今年の2月からハンサムレコーズでプロデュースしとるわかないづみなんけど、世界最大級のウクレレフェス「ウクレレピクニック」へのゲスト出演が決まったり、弾き語り一発録りのデビューミニアルバムがメジャー流通での全国デビューが決まったりと、一定の成果が見えてきたもんで本格的にウクレレ女子プロジェクトを始動させようかと。
名付けて「次世代ウクレレ女子プロジェクト!」
ってそのままかい!(笑)
その名の通り、ウクレレでアーティスト活動をする「次世代ウクレレ女子」を養成するプロジェクトだよ。
https://www.han363.com/ukulelegirls/
こーゆー募集はどうしても怪しくなっちゃうけど、そこはもう仕方ない(笑)
でもプロデューサー自らが現役でアーティスト活動をやっとるというのは何よりも信頼にはなるかと。
わかないづみ案件でバンド系じゃないイベントに行く機会が多いんけど、共演者のライブに悪い意味で衝撃を受けることが多い。
「なんでライブなのにカラオケでJ-popsやアニソンのカバーをやっとるの!?」って子が本当に多いんよ。
そんな子のライブに遭遇する度に、「カラオケでライブやるぐらいなら、みんなウクレレでライブやればいのに!」って本気で思うんよな。
このプロジェクトはそんな思いから決意したんよね。
身近にいいシンガーおったらこの企画を教えてあげて!
芸能事務所に所属しとるけど、なかなか芽が出ない歌が大好きなタレントも大歓迎。
なんなら娘をアーティストに育てたいってワシの友達からの相談も受け付けよう(笑)
6/1にやったわかないづみのプリプロ(テストレコーディング)の動画なんけど、わかなにアルペジオを教えたのはゴールデンウィークだでね。
アルペジオを練習を始めてたった1ヶ月でこんな風にレコーディング出来ちゃうもんなんな。
若いってホント素晴らしいわ(笑)
プロデューサー冥利につきる。
ウクレレ大使としても、シンガーが自然とギターを弾くようにウクレレを手にしてくれたらって思うんよ。
ウクレレはイメージが固定されがちだけど、実は無限の可能性を持つ楽器だでね。
ウクレレはダークでブルーな曲にも合うら?
エアロスミスのスティーブンタイラーがライブで自分でもウクレレ弾いたり、ウィリーKのウクレレで唄ったりとか、
パールジャムのエディーなんかウクレレソングスってアルバムを出しちゃったりとか。
もはや世界の音楽シーンで言えばウクレレはハワイアンだけの楽器じゃないんよな。
ワシが2011年にキワヤ商会の原社長から「ウクレレ大使」って名前をもらったのも、そんなウクレレの固定されがちなイメージをぶち壊したかったからだと聞いた。
この7年間、ウクレレをパワフルな方向への可能性を広げてきた自負はある。
まだまだパワーウクレレの布教はやり続けるけど、今後はワシにはできんオシャレなものとしてのウクレレの可能性も追求していきたい。
そのためにはアナタの魅力的な歌声が必要なんよ。
是非、小さいウクレレと共に、デッカい一歩を踏み出そう。