東京ハンドクラフトギターフェスに遊びに行ってきた。

 

お目当てはこれ!

 

 

わかないづみが持つパグのパン粉ウクレレ!

 

 

ウクレレビルダーの中でも構造的変態の帝王である山口剛さんのTake seaブランドのヘッドレスウクレレを作ってもらっちゃった。

 

 

普通のウクレレとの違いわかる?

 

 

なんとヘッドがないんよ!

 

 

だで、ペグはここに!

 

 

ボディの裏側が大胆にえぐられとってそこにペグが収められとる!

 

 

しかも当日までサプライズでパン粉の大胆なインレイまで入れてくれとって大感激!

 

マジで嬉しくて泣きそうになっちゃった。

 

 

ヘッドがないことで全長を短くできてコンサートより長い400mmというスケールなのにソプラノウクレレより全長が短いという奇跡の1本。

 

 

横から見ると全長の短さがわかるかやあ?

 

 


ジャックがある部分が

 

 

 

 

 
バコッと開く!
この変態ギミックがたまらん!
 
 
サウンドホールはサイドのスリット。
 
 

指板がボディに触れないフローティング構造。

 

 

製作途中のこのバラバラなパーツの写真を見た時はこれが本当にウクレレになるのか!?って想像すらできんかったけど、まさかこんなどすげーウクレレに化けちゃうとは!!!

 

 

バラバラなパーツを組み合わせて複雑なウクレレのボディに!

 

 

 

2017年の真冬のみんなのウクレレ展の時に山口さんからこんなウクレレを作ってくれるって言ってもらったんよ。

 

本業の合間の忙しい中、本当にありがとうございます。
 

 

本人とご対面(笑)

 

 

明日5/23はレレチャリ@明大前CafeBarLIVREなんけど、もちろん、このパン粉ヘッドレスウクレレを持ってくよ。

 

是非みんなに見てほしい!!!

 

 

 

 

 

山口さん、本当にありがとうございました!!!

 

大事にそして大胆に使わせて頂きます。

 

 

 

 

追記

 

家のアンプに繋げても音が出んかったもんで中を見てみたら、、、

 

 


断線しとったー!!!

 

 
 
明日のレレチャリで弾くために楽器センターの白土名人のとこに駆け込まんと!
 
 
追記
 
と言うわけで早速御茶ノ水楽器センターへ。
 

ご存知!白土名人!
 
ウクレレやギターのリペアは白土名人に任せとけば間違いない。
 
ジャック周りを完璧に修理調整してもらって
 

スペシャルLow-G弦を張るための調整も!
 
名人はマジマジとパン粉ヘッドレスウクレレの構造をチェックして
 
「ほんと感心しますねー。どんどん進化して完成度が上がってますよ。楽器専門の人間には思いつかない斬新な発想の上に、力学を知っている専門家ならではの構造的利点も兼ね備えた素晴らしいウクレレですね。」
 
なんて絶賛してもらっちゃった。
 
 
完璧にライブ仕様にチューンナップしてもらったもんで早速明日のレレチャリで実戦投入するぜ!

 

 
こんな音!