ウクレレのストラップが欲しければ紐で作るのが一番いい。

 
まず、太さ2ミリの丈夫な紐(パラコードとかアクセサリーコードとか呼ばれる紐)を150センチ〜200センチ用意する。
 
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両端にカウボーイの投げ縄の結び方で輪っかを作って片方をヘッドにもう片方をストラップピン(エンドピンジャック)に引っ掛けて絞るだけ。
 
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Makalaのウォーターマンみたいにストラップピンがない場合は片方だけ輪っかを作ってヘッドに引っ掛けた後にボディのくびれに直接縛っちゃえばオッケー!
 
どっちにしろ、ヘッド側の結び目をずらすことで長さを調整できる。
 
 
動画にしてみた。

 
パン粉が可愛すぎる(笑)
 
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この新しい結び方だと見た目も悪くないし、短い端っこを引っ張れば緩めるのも簡単。
 
そんで何よりもピックアップのジャックを兼ねとるピンだとストラップがすぐに外れちゃうのがストレスだったんけど、紐ならまず外れることはない。
 
紐の太さを2mmにするのもこれが理由。
 
エンドピンジャックの溝にガッチリ食い込む太さが2mmって訳。
 
 
いろんなストラップを使ってきたけど、ウクレレにはこのハンサム判治流の紐でストラップを作る方法が一番実用性が高いと思う。
 
2年前に編み出してから自分でもずっとこの方法でやっとるし、ワークショップでも教えたりもしとるんけど、今回、結び方を変えてさらに完成度が上がったもんで改めて紹介。
 
ウクレレやっとる人は是非試してみてや。