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縁あっていいもんをゲットした!

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Line6 RELAY G10 というワイヤレスシステム。

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直刺しの送信機は史上最小かも。
ワシのメインウクレレは普通より小さいんけど、それでも問題ないサイズ。
送信機をジャックに刺すとスイッチがオンになって自動的に受信機とつながる。
刺した時に空いとるチャンネルを自動選択だで、ワイヤレスとかの電波が飛び交うような場所でも混信を避けられる。

心配なのは肘でまたグニャって曲げちゃうことぐらいか(笑)

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前任のSAMSON AirLine のジャックは明らかにグニャっと曲がっちゃっとるもん。
このAirLineってワイヤレスも悪くなかったんけど、電波のチャンネルが固定だもんでフェスとかでMCがワイヤレスマイクとか使ったりする環境では混線して使えんこともあったんよね。
音もいいとは言えんかったし、もう製造中止みたいだし。

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受信機に刺すと送信機が充電されるという手軽さ。
リハ終わったら楽屋で充電しとけば本番も安心。

しかも受信機にはキャノン出力もついとるもんでDIとしてミキサーに直で接続も可能。
ライブハウスはDIがあって当然だけど、例えばホテルの宴会場やらお祭りのヤグラの上とかってマイクはあってもDIなんかないのが普通。
ちなみにDIというのはダイレクトボックスのことで、簡単に説明するならウクレレとかギターをマイクケーブル(キャノンケーブル)でミキサーに繋いでスピーカーから音を出せるように変換する機械のこと。
つまりこのG10さえあれば、マイクケーブルからマイクを外してG10に繋げばウクレレやギターの音が宴会場のスピーカーから出せるって訳。

企業の創業記念パーティーやら結婚式やら講演会やらといったライブシーン以外の仕事をよく引き受けるワシみたいな歌手には最高のワイヤレスシステム。

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ジャックの根元にちょこんとある突起が電源スイッチ。

ちょこんと可愛く座っとるのはパグのパン粉(笑)

ジャックを刺せばスイッチオン、ジャックを抜けばスイッチオフ。
つまり、ミュートをせずにジャックを抜き差ししても不快な音がせんって訳。
ステージでギターとウクレレを持ち替えたりする時も便利。


昨日HANZI BANDのリハで使ってみたけど、スタジオにあるミキサーにキャノンケーブルで繋ぐだけでアコースティックないい音が出たよ。



HANZI BANDのライブでもこの動画みたいにアンコールとかでウクレレを使ったりするもんで、足元がすっきりしていい。


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被災地でのライブのためにローランドさんが提供してくれたBA-55は実は講演向きのPAシステムだでパッシブのギターとかウクレレを直で刺しても音が弱い。
今まではプリアンプとかパワーミキサーをかましとったんけど、DIとしての機能もあるRELAY G10と組み合わせればこのセットだけで2マイク1ラインのライブができる。


夏に中高生が主催するイベントが福島であって、ゲストで呼ばれとるんけど音響がないらしい。
でもこのセットをスーツケースに入れて持ってけばどこでもライブできるから問題なし。
ちなみに、ワシだけなら生声生音でもライブできるけど、他の出演者もライブできるようにって意味。




明日は三宅洋平の選挙フェス@渋谷駅前に参加。
この新しいワイヤレスシステムを持ってくつもり。

メインのM'sCRAFTのハンサムウクレレの弦もヘビーゲージLow-Gに張り替えて準備万端。
でっかい声でかましてくるぜ。
だぶん17時ちょい前にステージに上がらせてもらう予定。