最近は政治的な発言は控えるようにしてきた。
理由はいろいろ面倒なことになるからなんけど、そんなことより、日本に存在する深い闇を知ってからどうすべきか分からんくなったから。
まずは1年前に書いたこのブログを読んで欲しい。
http://ameblo.jp/hanzi/entry-12014529682.html
この緩やかに絶望的な日本の現状をまず知って欲しい。
あれからもいろいろ勉強してみて、アホなバンドマンなりにぼんやりと見えてきた今の日本に潜んどる重大な事態を出来るだけ簡単に丁寧に書いてみる。
これがワシが安倍政権に反対しとる理由でもある。
これは政治的な発言じゃなく日本という社会を構成しとる一人の人間としての発言だと思って欲しい。
・そもそも憲法9条とは何か?なぜ戦争を放棄する国ができたのか?
第二次世界大戦直後、アメリカを中心とした戦勝国によって国連という組織が作られた。
二度と第二次世界大戦のような悲劇を起こさないように、それぞれの国が独自の軍力を持たず、国連軍という言わば地球防衛軍みたいな統一軍によって世界の平和を守るという壮大な理想論の元で。
その第一のモデルケースとして「敗戦国である日本の軍力をなくして国連軍が日本の平和を守ってみようじゃないか」って実験的な試みから生まれたのが憲法9条なんだと思う。
だで、憲法9条は外国からの押し付け憲法だって側面は絶対にある。
占領下に制定された憲法だで占領しとる国=アメリカの意向が色濃く反映された憲法なのは当然。
でも、そんな世界平和への理想への第一歩を日本が担うことになったってことは誇るべきだし、日本がこの70年の間、戦争を起こしとらんってことだけ見ても、この実験は成功と言っていいと思う。
もちろん誰もが知る通り、残念ながらその国連の世界平和への構想は理想論にすぎず、現実は未だに世界中で戦争だらけといった無残な結果になっとるけど、、、
それでも理想論かもしれんけど世界平和への象徴であり、第一歩でもある日本の憲法9条は日本人が誇りをもって死守すべきだと思っとる。
お花畑思考とか言われようが、日本だけが他の国より先に理想の世界を体現しとるのも事実。
・なぜ、建前上は日本はアメリカに占領されとる訳でもないのに、未だにアメリカの基地が日本にたくさんあって、しかも米軍関係者ならパスポートなしで自由に日本に出入りできたり、何か事件や事故を起こしても治外法権なのか?
敗戦直後でまだアメリカの占領下にあった頃、国連の本来の役割が機能するまでの間、暫定的に、現状を維持するという密約がアメリカ軍部と日本政府の間で交わされた。
つまり国連軍が整備され機能するまでの空白の期間限定で、駐留しとったアメリカ軍が“国連軍の代わり”に日本やその周辺の平和を守るための役割を担うってことになったって訳。
でも誰もが知っての通り、今現在も国連軍なんて世界統一軍隊は機能するどころか存在すらしとらん。
つまり、今現在もまだ「国連軍が整備され機能するまでの空白の期間」のままってこと。
これが今でもアメリカ軍が日本に基地を持ち続け駐留できとるトリック。
表面的には独立は果たしたけど軍事的な深い部分では占領されとった時と何も変わっとらんってこと。
しかも、もし戦争が起こったら自衛隊はアメリカ軍の下部組織としてアメリカの戦争に協力しなければいけないという不平等な約束が、実は戦後すぐからずっとある。
ちなみに自衛隊というものは朝鮮戦争で苦戦したアメリカ軍を支援させるために、アメリカの要請で急遽組織させられた軍隊。
その朝鮮戦争も実は正式にはまだ終戦じゃなく今もまだ休戦状態。
つまり、今でも日本の周辺はいつ戦争になってもおかしくない危険な地域と見なされとるといこと。
そんな危険な地域だから、「国連軍の代わりのアメリカ軍」がその地域の平和を守らんといかんという屁理屈で今でも堂々と日本に駐留し続けとるってことでもある。
実は2015年に安部政権が安保法案を強引に成立させちゃうずっと前から、日本はアメリカの戦争に協力できるというより、密約上は協力せんといかん義務を持たされとる。
朝鮮戦争という危機に乗じてアメリカから強引に押し付けられた有り得ない密約が数えきれんぐらいあるらしい。
でもたとえ日本政府とアメリカ軍部がそんな密約を交わしとったとしても、あまり露骨な要求をすると日本国民から反発を食らうし、そもそも密約という例外で決まった取り決めだで、事が大きくなりすぎるとアメリカが国際社会から批判されることにもなる。
だで、アメリカ軍部も今まではあまり露骨な要求はせずにやんわりとした要求しかしてこんかった。
そして今までの日本の政府も、憲法9条という“印籠”を使って、アメリカの露骨な要求を騙し騙しだけどギリギリでかわしてこれた。
つまり憲法9条が“アメリカの要求をエスカレートさせないための抑止力”になっとるって訳。
(ちなみに、憲法というものは政権や権力者が暴走しないように制限するための決まりのこと。日本国憲法というのは日本政府の行動を制限するためのものでもあるし、その上に存在するアメリカ軍部の暴走を制限するためのものでもある。)
だで歴代の政権は一貫して憲法9条を盾に集団的自衛権は認めないと主張し続けてきた。
自衛隊そのものが違憲だということには目をつぶってでも、何が何でも集団的自衛権だけは認めんかった。
だって集団的自衛権を認めちゃったら、アメリカの要求を突っぱねることが出来んくなって、密約通りに完全なるアメリカの属国として都合よく使われちゃうから。
でも世界の警察役を勝手に自負してきたアメリカの国力が落ちてきて、アメリカだけじゃ今まで保ってきたパワーバランスが保てんくなってきた。
そこで日本に対して、戦後すぐに交わした密約を根拠に今まで以上に露骨にアメリカの戦争に協力することを要求せざるをえんくなってきた。
そんだけアメリカの力が落ちてきとるって訳。
そんな時に登場したのが安倍政権。
登場したというより、日本をもっとアメリカ軍部のいいなりにさせるためにアメリカの意向で首相にさせられたんかも。
だで、アベちゃんはあんな露骨にアメリカのいいなりな政策しかやっとらんだよ。
もしかしたら第一次安部政権の時に途中で責務を放棄しちゃったのも、アメリカからの要求がキツすぎて壊れちゃったんかもな。
そう考えたら、アベちゃんを直接批判する気も失せるんよな。
でも、安倍総理がアメリカの利益のために日本を差し出してでも自分もいい思いをしたいって考えなのはお爺ちゃんの岸信介からの流れを見ても明らか。
だでワシは安倍政権に断固反対しとるんよ。
こんな発言をすると、左翼とか売国奴とか言ってくる人がおるけど、ワシから言わせて貰えば、逆に安部政権と安倍政権支持者こそが左翼であり、売国奴なんよな。(笑)
今更、右も左もねーんよ。
今まで通り搾取し続けようとする古い勢力と、もう搾取されたくないと気づいて立ち上がる新しい勢力の対決に持ちこまんと。
正直ワシはアベちゃんのことは好きじゃない。
でもそんな好き嫌い以前の問題なんよね。
来月の参院選で安倍政権がもし勝ったら憲法を改悪されて、アメリカに対する最後の防波堤である憲法9条は消えて無くなる。
それに加えて、自民党の憲法改正草案を見る限り、いつでも日本国民をアメリカに差し出せるように基本的人権とかの国民の大切な権利もバッサリ消される恐れがデカい。
緊急事態条項なんか作られたらもうやりたい放題。
いつでも緊急事態に認定するだけで総理大臣が全ての権限を持てるという恐ろしい条項。
実は、今、世界的にもの凄いことが行われようとしとるんかもな。
アメリカの大統領選見てもそうじゃん。
トランプが大統領になったら世界はどうなっちゃうんだらーね?
舛添都知事が騒動の末に辞表を出したけど、これも全てカモフラージュ。
大物政治家なんか例外なく不正なんかやっとるじゃん。
何やっても守ってもらえる立場から外されただけの話。
なぜ舛添都知事があんなに急に叩かれだしたのか?
この騒動に隠れて何が動いとるのかってことを考えんといかんだよな。
事実は小説よりも奇なり。
調べれば調べるほど面白いことばっかだけど、もうすでに面白がっとる場合でもなくなっとる怖い現実をなんとかせんと。
また長くなっちゃったけど、アホなバンドマンなりに今後の日本が何をしたらいいのか考えてみた。
まず第一に、国連憲章にある敵国条項を外してもらうように強く働きかける。
その上で、日本からアメリカ軍の基地を撤廃させるように強く訴えかける。
憲法9条を残したまま、自衛隊を専守防衛と災害対策に徹する組織として合憲組織になるように憲法に追記する。
個別自衛権は持つが、集団的自衛権は認めないとハッキリと憲法に追記する。
核兵器ならびに原子力発電のような核兵器になりうる設備の保持は認めないと憲法に追記する。
実はワシは改憲派なんよね。
でも、現状での改憲勢力=安部政権ってのは、日本国民にとっては改悪にしかならん改憲をしようとしとる言わばアメリカの手先。
だで、今回の参院選では安部政権に勝たせちゃダメだと思うんよ。
これで3分の2の議席を取られたら、本気で日本は終わると思っとるよ。
普段は反論は無視するってスタンスだけど、この件は物凄く重要なことだし、ワシもまだまだ勉強したいもんで、間違っとる事があったり、思うことがあればドシドシメールして。
でも連絡くれる前に矢部宏治さんが書いた「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」か「日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか」のどっちかは必ず読んでからにしてや!
そうじゃないと話にならんもんでね。
hanchan4649@gmail.com
スタンスは違えども日本のことを思っての意見なら話し合ってみたいし、別に喧嘩する訳でもないんだで、ちゃんと本名とか連絡先も明記して送ってや!
自分の勉強のためにも必ず読ませてもらうし、気が向けば返事もさせてもらうんで!
追記(2016.06.24)
実は迷っとった。
3年前の参院選で渋谷ハチ公前とか吉祥寺の選挙フェスのステージに上がって応援ライブをさせてもらったけど、今回はどうなんだろうって。
さっき三宅洋平の演説を聞いて迷いがなくなった。
あいつは全然死んどらんかった。
むしろ3年前より大きくなっとった。
洋平の主張は先週このブログに書いた内容とほぼ一致しとった。
だでワシは今回も三宅洋平を応援する。
山本太郎が参議院議員になって3年。
主義主張は合わん人も多いかもしれんけど、少なくともこの3年間、山本太郎は命をかけて国会で闘い続けとることだけは確か。
太郎ちゃん自身、何一つ、得しとらん。
むしろハゲを作りながら損ばっかしながら働き続けとる。
まさに「俺たちをこき使え!」だら?
本来、国会議員は国民のためにこき使われるために存在するんだと思う。
たとえ主義主張は合わんくても、もう一人ぐらいこんなオモロイ奴が国会議員になってもいいじゃん。
右とか左とか関係なく、国民の思いを届けるために身を呈して働いてくれることだけはワシが保証する。
理由はいろいろ面倒なことになるからなんけど、そんなことより、日本に存在する深い闇を知ってからどうすべきか分からんくなったから。
まずは1年前に書いたこのブログを読んで欲しい。
http://ameblo.jp/hanzi/entry-12014529682.html
この緩やかに絶望的な日本の現状をまず知って欲しい。
あれからもいろいろ勉強してみて、アホなバンドマンなりにぼんやりと見えてきた今の日本に潜んどる重大な事態を出来るだけ簡単に丁寧に書いてみる。
これがワシが安倍政権に反対しとる理由でもある。
これは政治的な発言じゃなく日本という社会を構成しとる一人の人間としての発言だと思って欲しい。
・そもそも憲法9条とは何か?なぜ戦争を放棄する国ができたのか?
第二次世界大戦直後、アメリカを中心とした戦勝国によって国連という組織が作られた。
二度と第二次世界大戦のような悲劇を起こさないように、それぞれの国が独自の軍力を持たず、国連軍という言わば地球防衛軍みたいな統一軍によって世界の平和を守るという壮大な理想論の元で。
その第一のモデルケースとして「敗戦国である日本の軍力をなくして国連軍が日本の平和を守ってみようじゃないか」って実験的な試みから生まれたのが憲法9条なんだと思う。
だで、憲法9条は外国からの押し付け憲法だって側面は絶対にある。
占領下に制定された憲法だで占領しとる国=アメリカの意向が色濃く反映された憲法なのは当然。
でも、そんな世界平和への理想への第一歩を日本が担うことになったってことは誇るべきだし、日本がこの70年の間、戦争を起こしとらんってことだけ見ても、この実験は成功と言っていいと思う。
もちろん誰もが知る通り、残念ながらその国連の世界平和への構想は理想論にすぎず、現実は未だに世界中で戦争だらけといった無残な結果になっとるけど、、、
それでも理想論かもしれんけど世界平和への象徴であり、第一歩でもある日本の憲法9条は日本人が誇りをもって死守すべきだと思っとる。
お花畑思考とか言われようが、日本だけが他の国より先に理想の世界を体現しとるのも事実。
・なぜ、建前上は日本はアメリカに占領されとる訳でもないのに、未だにアメリカの基地が日本にたくさんあって、しかも米軍関係者ならパスポートなしで自由に日本に出入りできたり、何か事件や事故を起こしても治外法権なのか?
敗戦直後でまだアメリカの占領下にあった頃、国連の本来の役割が機能するまでの間、暫定的に、現状を維持するという密約がアメリカ軍部と日本政府の間で交わされた。
つまり国連軍が整備され機能するまでの空白の期間限定で、駐留しとったアメリカ軍が“国連軍の代わり”に日本やその周辺の平和を守るための役割を担うってことになったって訳。
でも誰もが知っての通り、今現在も国連軍なんて世界統一軍隊は機能するどころか存在すらしとらん。
つまり、今現在もまだ「国連軍が整備され機能するまでの空白の期間」のままってこと。
これが今でもアメリカ軍が日本に基地を持ち続け駐留できとるトリック。
表面的には独立は果たしたけど軍事的な深い部分では占領されとった時と何も変わっとらんってこと。
しかも、もし戦争が起こったら自衛隊はアメリカ軍の下部組織としてアメリカの戦争に協力しなければいけないという不平等な約束が、実は戦後すぐからずっとある。
ちなみに自衛隊というものは朝鮮戦争で苦戦したアメリカ軍を支援させるために、アメリカの要請で急遽組織させられた軍隊。
その朝鮮戦争も実は正式にはまだ終戦じゃなく今もまだ休戦状態。
つまり、今でも日本の周辺はいつ戦争になってもおかしくない危険な地域と見なされとるといこと。
そんな危険な地域だから、「国連軍の代わりのアメリカ軍」がその地域の平和を守らんといかんという屁理屈で今でも堂々と日本に駐留し続けとるってことでもある。
実は2015年に安部政権が安保法案を強引に成立させちゃうずっと前から、日本はアメリカの戦争に協力できるというより、密約上は協力せんといかん義務を持たされとる。
朝鮮戦争という危機に乗じてアメリカから強引に押し付けられた有り得ない密約が数えきれんぐらいあるらしい。
でもたとえ日本政府とアメリカ軍部がそんな密約を交わしとったとしても、あまり露骨な要求をすると日本国民から反発を食らうし、そもそも密約という例外で決まった取り決めだで、事が大きくなりすぎるとアメリカが国際社会から批判されることにもなる。
だで、アメリカ軍部も今まではあまり露骨な要求はせずにやんわりとした要求しかしてこんかった。
そして今までの日本の政府も、憲法9条という“印籠”を使って、アメリカの露骨な要求を騙し騙しだけどギリギリでかわしてこれた。
つまり憲法9条が“アメリカの要求をエスカレートさせないための抑止力”になっとるって訳。
(ちなみに、憲法というものは政権や権力者が暴走しないように制限するための決まりのこと。日本国憲法というのは日本政府の行動を制限するためのものでもあるし、その上に存在するアメリカ軍部の暴走を制限するためのものでもある。)
だで歴代の政権は一貫して憲法9条を盾に集団的自衛権は認めないと主張し続けてきた。
自衛隊そのものが違憲だということには目をつぶってでも、何が何でも集団的自衛権だけは認めんかった。
だって集団的自衛権を認めちゃったら、アメリカの要求を突っぱねることが出来んくなって、密約通りに完全なるアメリカの属国として都合よく使われちゃうから。
でも世界の警察役を勝手に自負してきたアメリカの国力が落ちてきて、アメリカだけじゃ今まで保ってきたパワーバランスが保てんくなってきた。
そこで日本に対して、戦後すぐに交わした密約を根拠に今まで以上に露骨にアメリカの戦争に協力することを要求せざるをえんくなってきた。
そんだけアメリカの力が落ちてきとるって訳。
そんな時に登場したのが安倍政権。
登場したというより、日本をもっとアメリカ軍部のいいなりにさせるためにアメリカの意向で首相にさせられたんかも。
だで、アベちゃんはあんな露骨にアメリカのいいなりな政策しかやっとらんだよ。
もしかしたら第一次安部政権の時に途中で責務を放棄しちゃったのも、アメリカからの要求がキツすぎて壊れちゃったんかもな。
そう考えたら、アベちゃんを直接批判する気も失せるんよな。
でも、安倍総理がアメリカの利益のために日本を差し出してでも自分もいい思いをしたいって考えなのはお爺ちゃんの岸信介からの流れを見ても明らか。
だでワシは安倍政権に断固反対しとるんよ。
こんな発言をすると、左翼とか売国奴とか言ってくる人がおるけど、ワシから言わせて貰えば、逆に安部政権と安倍政権支持者こそが左翼であり、売国奴なんよな。(笑)
今更、右も左もねーんよ。
今まで通り搾取し続けようとする古い勢力と、もう搾取されたくないと気づいて立ち上がる新しい勢力の対決に持ちこまんと。
正直ワシはアベちゃんのことは好きじゃない。
でもそんな好き嫌い以前の問題なんよね。
来月の参院選で安倍政権がもし勝ったら憲法を改悪されて、アメリカに対する最後の防波堤である憲法9条は消えて無くなる。
それに加えて、自民党の憲法改正草案を見る限り、いつでも日本国民をアメリカに差し出せるように基本的人権とかの国民の大切な権利もバッサリ消される恐れがデカい。
緊急事態条項なんか作られたらもうやりたい放題。
いつでも緊急事態に認定するだけで総理大臣が全ての権限を持てるという恐ろしい条項。
実は、今、世界的にもの凄いことが行われようとしとるんかもな。
アメリカの大統領選見てもそうじゃん。
トランプが大統領になったら世界はどうなっちゃうんだらーね?
舛添都知事が騒動の末に辞表を出したけど、これも全てカモフラージュ。
大物政治家なんか例外なく不正なんかやっとるじゃん。
何やっても守ってもらえる立場から外されただけの話。
なぜ舛添都知事があんなに急に叩かれだしたのか?
この騒動に隠れて何が動いとるのかってことを考えんといかんだよな。
事実は小説よりも奇なり。
調べれば調べるほど面白いことばっかだけど、もうすでに面白がっとる場合でもなくなっとる怖い現実をなんとかせんと。
また長くなっちゃったけど、アホなバンドマンなりに今後の日本が何をしたらいいのか考えてみた。
まず第一に、国連憲章にある敵国条項を外してもらうように強く働きかける。
その上で、日本からアメリカ軍の基地を撤廃させるように強く訴えかける。
憲法9条を残したまま、自衛隊を専守防衛と災害対策に徹する組織として合憲組織になるように憲法に追記する。
個別自衛権は持つが、集団的自衛権は認めないとハッキリと憲法に追記する。
核兵器ならびに原子力発電のような核兵器になりうる設備の保持は認めないと憲法に追記する。
実はワシは改憲派なんよね。
でも、現状での改憲勢力=安部政権ってのは、日本国民にとっては改悪にしかならん改憲をしようとしとる言わばアメリカの手先。
だで、今回の参院選では安部政権に勝たせちゃダメだと思うんよ。
これで3分の2の議席を取られたら、本気で日本は終わると思っとるよ。
普段は反論は無視するってスタンスだけど、この件は物凄く重要なことだし、ワシもまだまだ勉強したいもんで、間違っとる事があったり、思うことがあればドシドシメールして。
でも連絡くれる前に矢部宏治さんが書いた「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」か「日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか」のどっちかは必ず読んでからにしてや!
そうじゃないと話にならんもんでね。
hanchan4649@gmail.com
スタンスは違えども日本のことを思っての意見なら話し合ってみたいし、別に喧嘩する訳でもないんだで、ちゃんと本名とか連絡先も明記して送ってや!
自分の勉強のためにも必ず読ませてもらうし、気が向けば返事もさせてもらうんで!
追記(2016.06.24)
実は迷っとった。
3年前の参院選で渋谷ハチ公前とか吉祥寺の選挙フェスのステージに上がって応援ライブをさせてもらったけど、今回はどうなんだろうって。
さっき三宅洋平の演説を聞いて迷いがなくなった。
あいつは全然死んどらんかった。
むしろ3年前より大きくなっとった。
洋平の主張は先週このブログに書いた内容とほぼ一致しとった。
だでワシは今回も三宅洋平を応援する。
山本太郎が参議院議員になって3年。
主義主張は合わん人も多いかもしれんけど、少なくともこの3年間、山本太郎は命をかけて国会で闘い続けとることだけは確か。
太郎ちゃん自身、何一つ、得しとらん。
むしろハゲを作りながら損ばっかしながら働き続けとる。
まさに「俺たちをこき使え!」だら?
本来、国会議員は国民のためにこき使われるために存在するんだと思う。
たとえ主義主張は合わんくても、もう一人ぐらいこんなオモロイ奴が国会議員になってもいいじゃん。
右とか左とか関係なく、国民の思いを届けるために身を呈して働いてくれることだけはワシが保証する。