ウクレレ大使の活動の報告とウクレレを学校教育に取り入れてもらいたいという陳情のために。
でも、だからこそ行くべきだと思って参加させてもらった。
原発も集団的自衛権も「未来=子供たち」に関わる問題。
つまり、原発や集団的自衛権に反対することは子供たちの未来を守るってことだと思っとる。
そもそもウクレレ大使の活動は被災地の子供達を守りたいという思いから始まった活動。
今までやってきた草の根的な活動と並行して、もっと大きな社会的なムーブメントも起こせたらとも思っとった。
自民党の中でも有力な女性議員であり、男の子二人のお母さんでもある小渕優子議員にウクレレを通して何かを伝えるチャンスだと思いバッグにウクレレを忍ばせて衆議院議員会館に向かった。
事前に大きな声や鳴り物はダメって言われとったけど、空気的にオッケーそうならガツンと唄っちゃうつもりだった(笑)
もちろん他のメンバーに迷惑がかからんように直接議員に許可をもらった上でだけど。
現政権の方針とは別に一人のお母さんとして子供の未来を守りたいという思いは絶対にあるはず。
その部分にウクレレを通して熱い想いを響かせられたら何かが変わるきっかけになるかもと。
たとえ議員本人が唄ってもいいと言ったとしても、実際ワシが唄ったら確実に警備員が飛んで来てそこで終了になる(笑)
だで、アピールの順番が最後になるように席に着いた。
残念なことにこの大人の配慮が裏目に出た。
時間がだいぶ押してしまいワシの順番になる前に予定の時間を大幅にオーバー。
別れ際に小渕議員に
「面白い人たちですね」
って言わせたし(笑)
とりあえず第一歩目としては上出来かな。