判治大介としてソロアルバムを制作する準備を始めた。

どシンプルに唄とウクレレなアルバムにしたい。

どーやらウクレレとワシの声は抜群に相性がいいらしい。

サスティーンがなく儚くも潔いキレのある音と、実はアコギよりも腰が強い音色が、ワシの図太くもハイトーンな特殊な爆声にピッタリなんよな。

ウクレレ始めてから出会った人にも褒めてもらっとるけど、特に昔からワシのソロ活動を見てくれとる人から異常に評判がいい。

もちろん見た目のギャップも含めて、ウクレレがワシにとって究極の楽器なんだと思う。


バンドマジックにこだわり続けとる尖ったバンドマンとしてはバックバンド的な演奏は必要ないもんでドラムとかは極力入れん方向で考えとるよ。

あとこの声にオシャレなジャズ風アレンジも必要ないら?(笑)



こんな風に“キチガイ”スガダイローとやり合うぐらいの濃すぎるフリージャズならオモロいけど、お洒落なジャズアレンジはワシには合わん(笑)
(iPhoneに入っとる音楽の半分以上が濃いジャズというディープなジャズオタクとしても半端なことは出来んし。)


ウクレレで作った新曲はもちろん、ハンサム兄弟の定番曲やデブパレード時代に作った曲もウクレレでアレンジしてみようかと。

ウクレレって音の伸びがないもんでバイオリンみたいな音が伸びる楽器との相性もいいんかもな。

明日2/28に新宿ワシントンホテルのセレブパーティーでゲストライブやるんけど友達のバイオリニストとコラボやるもんで楽しみだよ。

手術後からウクレレアルバムのアレンジを考え始めたんけどハンサム兄弟の「サクラ」とか「ココロコロコロ」とか「月並み」とか「空色クレヨン」の新しいウクレレアレンジはほぼ出来とるよ。



復帰ライブで「サクラ」「ココロコロコロ」「月並み」を新アレンジでやったんけど、どれも好評よかったし。


デブパレード時代に作った曲は「9月4日」はやりたいし、「タチアガレ」とか「ダブルベッド」もいいかも。

「バッチコイ」や「cosmic mind」はアニメとか映画の主題歌だで権利関係が面倒そうだしなあ。(笑)


録音は自分の会社にスタジオがあるもんで問題ないけどレーベルをどうしようかな。

ハンサム兄弟と同じレーベルじゃない方がいい気がするし、今更メジャーで出すのも面倒だし。

メジャーレーベルがどーしても出したいって言うんなら契約次第ではOKだけどね(笑)


ハンサム兄弟も毎月新曲をリリースしとるし、被災地での活動もあるし、かなり忙しいけど夏までにはリリースしたいやあ。

そんで海外進出するつもり。


そのために2月に倒れさせてくれたんだと思う。

これからは倒れとる暇なんかないもんな。