事務所に置いといたtikitをビッグダミーで取りに行った帰りに、いなたい手作り楽器にこだわって作り続けとるハナムラ楽器に久しぶりに寄ってみた。
手作りウクレレ35000円!
手で削られた歪なヘッドとネックの感触がたまらんたよ。
ラッカー風じゃなく本物のラッカー仕上げは世界でもハナムラ楽器だけらしい。
しかも本当に1枚の板から作るリアルな単板なので楽器の鳴りが確かに違う。
ウクレレを弾かせてもらったんけど、とにかく爆音(笑)
ピッチの悪さなんか気にならんぐらいの爆音(笑)
ハナムラのおやっさんは実は一流のリペア職人なんけど、漬物の樽でウクレレを作ったり、あり得なく新しい楽器を発明したりする変人(笑)
抱えているのは1950年代のハワイのウクレレ。
この時代は全ての楽器がリアルなラッカーで単板仕様だったそうだ。
これが何と「お経マシン」というハナムラ楽器オリジナルの楽器。
使い方は不明(笑)
「お経マシン」の家元募集らしい(笑)
楽器の本質を思い出させてくれる貴重な店だよ。
最初は低いGの弦を張ったLow-Gチューニングで2番以降がノーマルの高いGを張ったチューニングで弾き比べてみた。
あんまり声は出せん環境なので半端な声だけどチューニングの違いを比べたかったんよ。
そろそろ新しいウクレレが欲しいんけど、サイズどうしようかな?
やっぱ見た目を重視して一番小さいソプラノにこだわりたいけど、演奏性とのバランスをとってコンサートサイズも試してみたいし。
ちなみにこの動画のウクレレがソプラノっていうサイズ。
あとピックアップ付きってどうなんだろ?
ギターなら生音でもいいけど、ウクレレでも結局叫んじゃうだでピックアップ付きの方がライブハウスでやったりするにはいい気がするんよ。
マニアックな話だけど詳しい人教えて。