東京から愛知までチャリンコで走るのはそう難しくないけど

来月決行する男一匹ハンサム判治 絶唱チャリンコ珍道中はただ走るだけじゃないもんで気合い入れていかんとな


着替えとかキャンプ道具だけじゃなくギターとか販売用のCDとかも積むもんで荷物重いし(ワシ自身が一番重いけど)

9月はまだ暑いし台風直撃するかもしれんし

毎日100キロ近く走った後、毎晩本気で絶唱するし

懐かしい面々との再会が待っとるので浴びる程酒飲むし

痩せちゃいかんので食わんといかんし

漕いで漕いで漕いで恋をせんといかんし


ワオ!けっこう大変そう(笑)


まあワシは見ての通りのタフガイなので大丈夫だけど相棒のYAMAHAのギターちゃんがちょっと心配

ワシがサポートしてもらっとるギターって LL-26ってモデルをカスタムしたもんなんけど

高いギターっつのはデリケートなもんなんよ

水だけじゃなく熱とか湿気にもめっぽう弱いし振動とか衝撃にも弱い

つまり自転車にギターを積んで旅する事はギターにとってかなりハードなことなんよね(アッタリメーだ!YAMAHAさんスマン!)


クーラーボックスみたいなギターケースがあれば温度とか湿度を一定に保てていいのになあって思っとったら


見つけちゃった!

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マルエという楽器ケースのブランドのMPG-CG-D MOISKEEPERという防水で温度とか湿度を調整できるギグバッグ

まだ公式サイトにもアップされとらんってことは出来立てほやほやの新製品ってこと?

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ジッパーは止水ジッパー
MOISKEEPERとは気密性、断熱性、調湿性、この3つの機能を高めることによって、ケース(ギグバッグ)内部の温度や湿度を安定させる仕組みらしい

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表面の生地はリップストップという生地で撥水性と強度が抜群

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内部には湿度計まで!

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愛用しとるソフトクーラーバッグと並べてみたら

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もしかして表面の素材一緒じゃない?(笑)


2種類のクッション素材を適材適所に使って衝撃対策もバッチシだし

アルミの断熱材も入っとるらしく炎天下にさらされても内部の温度上昇を抑えれるらしく、まさにクーラーボックスみたいなギターケース

ポケットも豊富で小物の収納にも困らんくてリュックみたいに背負えちゃう

しかも重量2キロ前後と超軽量!

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豪雨の時はこんなレインカバーをかぶせればさらに安心だし

このギターケース、どスゲーら?

自転車で旅なんかするわけない電車移動のバンドマンにとってもかなり便利なケースだと思うわ


ただ残念なのが一般的なサイズのギター用しかないってこと

ワシのYAMAHA LL-26はちょっとサイズがデカいもんで入るには入るんけど角がちょっとだけクッションからはみ出しちゃっとるんよね

まあ服でも靴でも帽子でも手袋でも何でもこの悩みがつきまとうんけど(笑)


あともう一点だけちょっと心配なのは万が一自転車が倒れた時にソフトケースだとギターが潰れちゃうって事ぐらいかな

でもこれはこのケース云々の問題じゃなくて、そもそも自転車にギターを積んで旅するってこと自体に問題があるってことで仕方がない!(笑)



さて、もう朝だけど寝る前にこの旅のテーマ曲でも作ろうかな

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