~~ミドフィフバツイチの日々の話~~

 

彼とのことや想ったことを綴っているブログで

 

 

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昨日、コンプレックスの話を書きました

右矢印私のコンプレックス

 

 

 

ずっと昔から

『女は料理が出来ないとダメ』

 

そうやって 両親に言われてきた

 

 

 

料理が下手くそな私 = ダメ

 

 

な人間

 

 

 

父は 男尊女卑的な人

「女の運転はダメだ!」

とか

「女だったら こうしろ!」

とか

 

 

偏見の塊

 

 

母は父と思想が一緒

言葉遣いは違えど 父と同じようなことを言ってた

ザ・昭和 な考え方



小さい頃は、両親が絶対だから

思想も押し付けられて育つ

 

世の中を知るまでは 何が正しいのかなんて 子供には分からない

 



私が自信が無い子に 育っていったのは

両親の影響がものすごく強い

 

 

褒める、ってことをしてくれなかったからね

 

 

父が私のことを言うには、

「頭も悪くて 美人でもなくて 料理も下手くそだったら

なんも良いところ無し

せめて 明るくて気立てが良ければ 何とかなるだろう」

 

それを父は 他人の前でも 平気で言う人だった

 

 

母は他にも 

「女は結婚するまでは 処女で居なければならない」

って思春期頃から 何度も言ってて

 

 


ほんま古臭いやろ~~~~笑い泣き

 

 


こんな両親だから

へそ曲がりな自分に育ってしまったのだけど

 

 

 

料理に関しては

もっと自由にやらせて

失敗しても「美味しい美味しい!」って食べてくれて

やる気を出させてくれたら もっと好きになっていたかもね

 

 

うちの両親の性格では無理だったけど真顔

 

だから 娘には気を遣って、料理好きに育てたよ笑い

 

 

 

 

 

私が中学生の時

仲が良かった友人宅へ、何かの打合せで行った時、

遅くなって夕飯時まで時間が経過してしまった

 

 

すると 「夕飯を一緒に食べて行かない?」

と、友人に言われ、有難くご一緒させて頂くことになった

 

 

その家は 両親が共働きで

長女の友人は 小さい頃から家の手伝いをしていた

 

 

当然、家族の料理も小学生の頃から手伝っていたらしい

 

 

急に私が夕飯を頂くことになったのに

その場で ササッと作ってくれて

しかも美味しい音譜

 

 

まだまだガキンチョ中坊の私は びっくりしたびっくり

 

 

すごいなぁ って素直に感嘆したのだ

 

 

友人は 日頃の習慣だから 苦もなく

素早く料理が出来る

 

 

後に考えると 人は習慣で変わっていくよね、ってこと

環境で 人間が出来上がっていく

 

 

友人は 結婚は遅かったけど

ご主人、家族と仲良く、暮らしてる

 

 

旦那さんの胃袋をも掴んでいるのだろうなぁ・・・

と 友人家族のことを たまに考える

 

 

料理上手なら 恋愛も結婚も上手くいくのかもしれないなぁ



昭和の食卓  私は幼少位まで こんな感じ