婚活アプリで知り合った人との話 仏頂面さん 第14話 右矢印 その1 ~ その13

 

 

仏頂面さんと、終わりにする為、どのように伝えたら良いか、考えました。

 

私が一人で考えて結論を出したので、

彼には 寝耳に水 の話だと思うのです。

 

 

耳 叫び

 

 

まずは、距離を置くことにしました。

 

 

ちょうど仕事も忙しくなってきた頃なので、仕事を理由に、

LINEの返すスピード、頻度を下げました。

また

LINEの口調を、相手に合わせないようにしました。

 

 

すると、

違和感があったのでしょう。

 

 

今までとは全く変化した私の対応に

戸惑っているようでした。

 

 

ここは、

時間を掛けるべき

 

と思っていたので、

 

 

どうしたのか

 

と、質問責めのLINE攻撃を既読せずに無視していました。

 

 

日に1回は、

 

忙しくてごめんね

 

と返してはいました。

 

 

 

そして

何日か後に、

 

思うところがあって、実は、別れたい

 

と。

 

 

 

それからは、

 

長文のLINEが、来る、来る、来る、来る・・・・・

 

 

 

なかなか納得しないだろうと、予測はしていましたが、

それは

想像以上でした滝汗

 

 

 

それなりの深い付き合いだったから、

会って話して、とは思っていましたが、

会うことに恐怖を覚える感じ・・・・

 

 

 

LINEで、

思うところを書き出して送りました。

 

相手を傷つけないように・・・・

 

 

とりあえず、会う日程を決めましたが、

毎日、私を上げたり、下げたりするLINEが送られてくるえー

 

それは致し方ないこと。

 

下手に反論せず、じーっ としてました・・・・

 

 

 

彼の気持ちの葛藤が伺えます。

 

凄く愛しているのに!

 という時と、

 

サイテーな女だな!

 という時。

 

 

または

 

こんなにしてあげてるのに!

 という時と、

 

嫌なところは直すよ!

 という時。

 

自分を肯定したり、否定したり。

 

一日の中でも何回も入れ替わります。

 

 

 

私も言われっぱなしで悔しいけど、黙って耐えていました。

 

全ては会った時に、話そう

と。

 

 

波