こんにちは。先日、ずっと楽しみにしていた、上野 東京国立博物館創立150年記念 国宝展(平成館)に行ってきました。
☆国宝展に行けたこと。
☆国宝「挂甲の武人(けいこうのぶじん)」埴輪(群馬県太田市出土)を見られたこと。
☆ミュージアムショップで、国宝展限定の「挂甲武人埴輪ぬいぐるみ」を買えたこと。
挂甲の武人埴輪、カッコ良かったです。
解体修理が完了したばかりで、立派なお姿でした。
埴輪さん、優しい目で私のことを見ていましたよ〜〜↲°o°↱
埴輪の展示の周りを、何周もグルグル回って、ニタニタしていて、
私、ちょっと怪しいオバチャンだったかも。
名札も付けてしまいました↲°o°↱
旅行先で、ぬいぐるみと景色を一緒に撮ってSNSにアップしている方をよく見かけますが、これからは、私も「はにゃまる」をあちこち連れて行ってしまいそうです。
ぬいぐるみと一緒に写真を撮ることを「ぬい撮り」と呼ぶそうですね。
ちなみに、国宝展限定の、遮光器土偶ぬいぐるみは、品切れでした。
遮光器土偶のシャコちゃんは国宝ではないのですが、国宝展の第2部「東京国立博物館の150年」のお部屋に展示してありました↶θοθ↷意外に人気者なのね!
国宝だらけの空間はとても贅沢。
飛鳥時代の「竜首水瓶」は形もペガサスのような線刻も美しかった。
日本史の資料集や切手でよく見る、江戸時代の「舟橋蒔絵硯箱」は、すごく大きくてびっくり。
もっと小さいものかと思っていました。
雪舟の「秋冬山水図」は、思っていたよりも小さかった…。
(写真撮影不可なので、画像なしです。)
最後の、撮影コーナーの見返り美人の画像を載せておきますね。↓
トーハクには、国宝展以外にも、見どころがたくさん。
本館の「未来の博物館」展も良かったです。
デジタル画像は拡大して見られるところが良いですね。
国宝展に行かれる方は本館にも是非寄ってみて下さい。
そして、常設展示も見どころいっぱい!
私が好きなのは、平成館1階 常設考古展示室。
☆土偶(どぐう)☆
これは、ハート型土偶♥。
☆埴輪(はにわ)☆
こちらも平成館1階の考古のお部屋。
埴輪たちです。↓
私は、国宝展チケット10時30分予約の回でしたが、トーハクを出たのは14時頃。たくさん歩きました〜。
図録は、ハードカバーで分厚い!
隅から隅まで、しっかり読みました。
・・
ところで、土偶(どぐう)と埴輪(はにわ)の違い、分かりますか?
↓
土偶は縄文時代。
土偶は弥生時代には作られていません。
埴輪は古墳時代。
縄文時代は1万5000年前から1万年以上続いた時代。
土偶は1万3000年前頃から作られ、ハート型土偶、仮面の土偶、みみずく土偶、遮光器土偶、山形土偶など、大きさも形も様々なものがあります。
埴輪は、4〜7世紀の古墳時代に古墳の周りに並べたもの。ずっと後のものです。
と、説明していると長くなりそう(笑)なので、今日はここまで。
♪おまけ(過去ブログより)♪
踊る埴輪ちゃん折り紙 Haniwa origami
簡単サンタクロース折り紙(折り紙1枚で)☆クリスマス工作origami☆
https://ameblo.jp/hanya-sama/entry-12770420498.html