先月末の話にはなってしまいますが、水沼騎手のスマホ使用、当面の騎乗停止について。


競馬ファン個人としては、ただ残念です。

障害も乗れる若手として期待するところも大きかったので再起して欲しいですが、今後の馬券での付き合い方は変わってしまいますね。


我々の計り知れない苛酷な節制を強いられる職業なのでしょうが、ファンが安心してお金を賭けて遊べる公平性を確保するために、厳格なルールは必要。それを遵守している選ばれた人間が、ジョッキーとして活躍していると考えます。


なので、昨年やらかした女性&若手騎手は、今でも積極的には買いたくありません。

狭量とかいう話ではなく、予想する際、ストイックに頑張っている他の騎手に比べて、肝心な勝負どころで甘さが出るのでは? と思えてしまい、そこに迂闊に身銭は切れないなあ、ということです。


自分の馬券と関係のないところでは、若いうちの失敗はきちんと反省して、頑張って欲しいです。

報道の「悪質な偽装工作」という字面は、悪い方に印象操作しているように見えて、なんだかなあ、と思います。

そりゃ使いたいと思ったらケースだけ預けるくらいの機転はきかすでしょうし、それにより違反の「悪質」度合いは変わらんでしょ。


若手騎手数名の謹慎から日も経っておらず、世間の目も厳しい中、JRA側もある程度厳格な対応はやむを得ず、間が悪いなあ、とは思いますが、間が悪い人ってそんな悪人ではないのかな、なんて想像しちゃいます。


今日は函館SSの予習記事をアップするつもりでしたが、今日は話が長くなったので、明日以降に回します。

記事をまとめる時間をいただきつつ、今回は替わりに(?)ヒマネタで、自炊の食卓事情を紹介します。



これは日曜。お稲荷さんが食べたくなり、作りました。

揚げを煮るのは大変なので、トップバリューの煮てあるやつを買いました。

ご飯はかために炊いて、半分をすし酢で酢飯にし、胡麻を少し加えて食感と風味をプラス。皿の上に積んであるのがそれです。


ご飯のもう半分は、紫蘇ふりかけで紫蘇ご飯にしました。揚げが9個入りで、ちょうど1個ぶんのシャリが余ったので、それは海苔でくるみました。


付け合わせは自分で漬けた茗荷。スライスした茗荷の重さを量り、3%の塩をして揉んで、しばらく漬けたのち、すし酢を加えてさらに漬けたもの。

茗荷は大量に(3個入り5パック)漬けたのでしばらく楽しめます。


汁はニラと、山芋のすりおろしをたっぷり入れた味噌汁。茸は数種類をオリーブオイルで炒めたものを常備してあり、汁物はじめ色んな料理に適宜加えています。


オニオンスライスは毎日いただいてます。

一向に痩せない割に、血液サラサラ度合いはそこまで酷くない(はず)のはオニスラのおかげ。


というわけで、今週も平日はしっかり働いて徳を積みつつ、重賞の予習をしながら週末を待ちましょう。