す阪神競馬場改修にともない、今年は京都にて開催。

近2年は中京で施行されていましたね。

なのでレース傾向がどの程度使えるかは微妙なところですが、参考になりそうなデータを見ていきましょう。



☆池江調教師特注!

池江泰寿厩舎の馬が、過去10年でのべ13頭が出走し6勝! 大得意としています。ただし勝たなかった7頭は着外と、ピンパーな成績なのは注意。今年は、

ディープモンスター(牡6)

ボッケリーニ(牡8)

この2頭がエントリー。


厩舎別の成績では、矢作厩舎[1.1.1.1]の成績の良さが目立ちます。

ホウオウアマゾン(牡6)

が登録しています。



☆軸向きの4歳。5歳勢はノーエントリー

今年は5歳の馬が1頭も登録していません。

複勝率は抜群に良い4歳ですが、[1. 4.4.7]と勝ち切れておらず。

過去10年で半分の5勝している5歳馬は、今年は登録なし。

2連勝からの参戦で想定1番人気の4歳ロードデルレイ(牡4)は軸にしても、頭は別の馬を狙う、というのは面白そうです。格が問われるレースで、OPからの臨戦でもありますし。



☆勝ち切るのは短縮馬?

前走距離別成績、複勝率はそこまで差がないものの、勝率だけで見ると距離短縮となる馬が[5.0.1.19]とよく勝っています。

春天からのスカーフェイス(牡8)、日経賞からのボッケリーニ(牡8)、8歳の2頭が該当します。

ボッケリーニ、モレイラが乗るんですね。



☆キングマンボ、サドラー?

京都芝2000の近走の好走馬の血統を見ると、父か母父がキングマンボ系の馬がよく馬券になっています。

また、サドラーズウェルズもちらほら見られるので、土曜の天候と馬場状態次第では、サドラー持ちの馬に注目しましょう。

父か母父キングマンボの馬は数頭いますが、それ以外では、アリストテレス(牡7)がサドラーズウェルズの4✕4、カラテ(牡8)がヌレイエフの5✕4。あ、カラテは父もキングマンボ系のトゥザグローリーですね。

血統面では彼らを意識しておきます。


金曜の夜には、安田記念の枠順決定を受けての見解や、土曜に狙いたいレース&馬について、などをアップする予定です。