重賞が少なく、しかも時間のないウィークデー、どこぞのデータを少し貼り付けただけの手抜き記事をアップして「毎日更新」をうたうよりも、休むときは休んで、納得のいく内容の記事を上げるようにします。


で、ヒマネタ的に、料理好きなのでレシピとかをメモっておく記事をたまには書こうかと思います。

競馬の記事を期待している方、唐突にすみません。


新たな読者が出てくれるといいなあ。


安田記念の予習記事を書いていますが、もう少し内容を盛り込みたいので。


今日は、試行錯誤の末に見つけた、ポテトサラダの自分の好みのバランスを見つけたので、それをメモっておきます。


使うじゃがいもは1個、一回か二回で食べきります。


【材料】

じゃがいも → 1個

玉ねぎ →1/8個

きゅうり → 1/2本

ハム → 1.5枚

卵 → 1個

塩、コショウ、酢、マヨネーズ → 適量


【手順】

①きゅうりは薄く輪切り、玉ねぎは繊維方向にスライス後、長さを半分にカット。

それぞれに軽く塩を振り、しばしおいておく。


②ハムは半分にカットしてから千切り。

ベーコンの場合はサイコロ状にし、炒める。カリカリにはしない。

ひき肉を使うときは醤油等で少し味付けして炒める。

肉はそのときの台所事情や気分で変えてOK。


③じゃがいもは皮を剝く。新じゃがはタワシで擦れば皮がこそげる。

縦長方向に4等分して、それを3〜4つに切る。

鍋に入れ、ひたひたの水、塩を加える。塩は茹でる段階で、少し芋に下味を入れたいので、パスタを茹でるときと同じくらい。

水から煮はじめて、10分〜15分くらい。何か刺してみてスッと通ればOK。

水を切り、ちょっと揺すって粉吹きいも状態にしてから、ヘラやフォークなどで潰す。形をどのくらい残すかは好み次第で。

ここで、少し酢をたらして馴染ませておく。


④きゅうり、玉ねぎは水気を絞る。入念に水分を除いたほうが、仕上がりがゆるくならずに済む。

卵を硬茹でにし、黄身と白身を分けておく。


⑤潰したポテトと、具材を混ぜ合わせる。茹で卵は黄身を潰して加え、白身は刻んで加える。コショウ、好みでガーリックパウダー、粉チーズなどで風味を足しても。


⑥じゃがいもがきちんと冷めてから、マヨネーズで和える。下味が入っているので、控えめな量から調節。


粗挽きの胡椒をかけてあります。

卵は入れるのが好きですが、ボリューミーになるので、他の献立とのバランス次第で。

マヨネーズを加えるのは冷めてから。
これあんまり巷のレシピや動画で触れられていないのですが、試行錯誤中に、どうしても「当日は美味しいけど、翌日シャバシャバになる問題」が発生。
馴染みの板長さんに相談したら、熱いうちだとマヨが分離するから水っぽくなりますよ、と言われて、初めて「あっ、さっさと混ぜちゃいけないのか」と。

じゃがいもは、茹でる際に塩味を入れ、茹で上がった際に酢も加えておけば、玉ねぎときゅうりに加えた塩、それと肉類(今回はハム)の塩分もあるので、後から味を足さなくてOK。
マヨは全体をまとめる役割。

野菜も色々試しましたが、自分はきゅうりと玉ねぎは食感と風味的に欲しい、他は別にいらないな、と思いこの2つに落ち着きました。
きゅうりは多目でも大丈夫ですが、玉ねぎは多すぎないほうが良いですね。

ハムを使うときは今回のようにオーソドックスなポテサラのバランス。
ベーコンのときは野菜を控え目にし、ポテトの潰し方も粗めにして、ジャーマンポテトっぽさを出す感じに。

ポテトサラダって、スーパーでもコンビニでも置いてあります。
そんな高くもなく、どれもそこそこ美味しいので、わざわざ手間をかけて自分でポテサラを作ろうとは思っていなかったのですが、人参とか入ってなくていいんですよ。
そういう小さな不満のない、自分のバランスを見つけると、食べたいときは作るか、となりますね。

というわけで、ヒマネタの料理記事でした。
いいねが付くようなら、たまにはこんな記事も差し挟んでいきます。

最後に安田記念の検討ポイントとしては、今年は「香港馬の取捨」にかかっていると思います。
今のところは、買い目には入れるつもり。
化け物ロマンチックウォリアーは怖いですが、ここではヴォイッジバブルのほうに魅力を感じています。