週のアタマからバタバタしています。
GWに入ってしまうと仕事が間に合わなくなってしまうので、その前になんとかしなきゃならないので必死ですが、もしも何とかなってくれたら競馬に戻って来られるので、それを信じて予習だけはしておきます。
まずは春天から。
時代にそぐわないという声も聞こえる長距離G1ですが、競馬の多様性を保つ意味でも、できるだけ現行のままで行ってほしいです。
そんなレースに21頭も登録があるのは嬉しいですね。
過去データから有望な馬をあぶりだしていきましょう。
★キャリア21戦以下
→過去10年で馬券になった30頭のうち8割の24頭がキャリア21戦以下でした。
★前走好走馬
→前走1着、または0.2秒差以内、僅差での2着だった馬が、馬券内30頭中22頭。
★前走の4角通過順
→30頭中26頭が、4角6番手以内でした。
★G2以上のレースでの連帯経験
→格はけっこう重視されるレース、さすが天皇賞。
前年以降のG1またはG2勝ち、かつ4角7番手以内の経験がある馬が、馬券内に来た馬の8割、24頭を占めています。
まずは、好走確率の高い上記4つの条件に該当する馬をピックアップしておきましょう。最後の条件、ハードル高くないか?
タスティエーラ(牡4)→昨年の弥生賞、ダービーの覇者。いずれも勝ったときの4角通過順も合格。
チャックネイト(騙6)→昨年AJCCを4角3番手から勝ち。不良馬場ではありましたが、立派な実績。
テーオーロイヤル(牡6)→前哨戦の阪神大賞典を勝ったのがこの馬。4角3番手から押し切ったのは記憶に新しいですね。
ドゥレッツァ(牡4)→昨年の菊花賞馬、4角2番手でした。[5.1.1.0]とまだキャリア7戦で一度も馬券圏内を外していません。
ブローザホーン(牡5)→日経新春杯の勝ち馬。4角通過順は……6番手。おおーセーフ! 阪神大賞典でも5番手から上がり2位の脚で3着。
おおっと5頭もいるんですね。なかなかにハイレベルな戦いが見られそうです。
勝ち馬はこの中から出る可能性がかなり高そうです。
まずはこの5頭を吟味するところから、予想が始まる感じですね。
あとは血統面では、スローの瞬発力勝負になりやすく、距離のイメージよりはスピード血統が効く、などのレースならではの傾向も踏まえて、改めて考察しようと思います。
そっちの記事を書くころには出走馬は確定しているでしょう。
明日、明後日は先に青葉賞、ユニコーンSの予習をアップする予定です。
何とか今週乗り切りましょう!