昨年から京都に戻ってきたマイラーズカップ。

勝ち馬には安田記念の優先出走権が与えられる前哨戦です。


過去10年、1〜5番人気の馬が[8.9.7.26]と馬券内30頭のうち24頭、8割を占める堅いレース。

前に競馬ナビゲーターの北澤剛史さんが紹介していた三連単フォメ[123番人気]→[123番人気]→[好きな3頭]という18点がハマりそうなレースですね、久しぶりにチャレンジしようかな。


☆前走G2組が中心も

[6.2.0.8]と半数が連対している中心勢力。

今年は中山記念からのソーヴァリアント(牡6)ただ1頭。これ8のほうでは? でも中山記念組は[3.0.0.1]てすか。2走目がいい馬ですし、押さえますか。


香港マイル(G1)からの2頭、セリフォス(牡5)とソウルラッシュ(牡6)が想定人気上位2頭、まあ彼らが中心になりますか。


前走G3組とOP組はどっこいどっこいな成績。

これらの中で、中2週のダービー卿CT組[0.0.1.19]と、中3週の六甲S組[0. 1.1.21]は、それなりに頭数がいる割には好走できていないので、人気になっていても、ちょっと疑ってみる余地がありそうです。


☆勝ち馬の資格は「前走4着以内」&「マイルG1好走歴」

今年の登録馬で、これに該当するのは以下。


ソウルラッシュ(牡6)

→昨年のマイルCS3人2着。前走香港マイル(G1)4人4着から間隔を十分空けての今年の初戦。


あれっ1頭しかいませんでした!

2017年以降7年続いている法則なので、今年の勝ち馬はソウルラッシュでいいですかね?

ルーラーシップ産駒、このコースでけっこう好走してますし。

想定では断然の1番人気。まあ今年のメンツだと抜けていますか。



今のところ有望な相手候補として、京都芝外回り1600コースでの実績があるこの2頭を挙げておきます。


コレペティトール(牡4)

→今年の京都金杯の勝ち馬。掲示板を外したのがキャリア10戦で一度だけ、という堅実派。

岩田のオッサンが騎乗するようになって3勝クラス→重賞と連勝中の上がり馬。


トランキリテ(牡5)

→今年に入って2戦、京都芝1600を使われて3勝クラス石清水S1着、リステッド洛陽S2着と連続好走。それまで3勝クラスで6戦足踏みしていたので、コース相性の良さは歴然。

ソウルラッシュと同じルーラーシップ産駒。


彼らが想定5番人気、4番人気。

まあこの辺で決まるレースですよね。


あまりにガチガチな決着しか思い浮かばなかったら見送りも辞さず、ですが、勝負するなら絞って買おうと思います。