今週のレースに出走する「My注目馬」を眺めておきます。

JRA-VANのアプリで管理しています。


個々の詳細画面では「タグ」や「グループ」というのを設定し、何らかのくくりで分類することができます。

世代とか、芝/ダートの別とか、「新馬勝ちが優秀」とか、分類の仕方は色々考えられますね。

面倒なので活用できていませんが(笑)


「メモ」は近年は登録する根拠を簡単にメモるようにしています。

名前が気に入ってネタ的に登録しているのか、好きな馬の仔だからなのか、本当に馬の能力や適性を評価していたのか、分からなくなってしまうので。


それも最近なので、6歳以上の馬は今になると「何でMy注目馬にしたのか不明」という馬は多いです。


上の画面でいうと、ミシシッピテソーロはダリア賞を勝ったときのラップが優秀だったので登録したのが分かります。

土曜の雲雀Sと日曜の初音Sに登録していたので、木曜夕方まではこの表記、結局雲雀Sに出走が決まりましたね。


出馬登録から出走まで、その週のMy注目馬の出走情報は一覧で見ることができます。



こんな感じ。

ざっと眺めておいて、どの辺で勝負するかの判断材料にします。


★2/10(土)

【東京10R 雲雀S】芝1400

レイベリング(牡4)

→新馬戦で大外17番枠から勝利。続く朝日杯FS3人3着。前走で1400への距離適性を見せており、3勝クラスはいつ勝ち上がってもいい馬。


ミシシッピテソーロ(牝4)

→新馬、ダリア賞連勝からアルテミスS~阪神JF~フェアリーS~クイーンC~NZT~NHKマイルと過剰な期待を背負い、秋華賞にも出走(18人13着)。

しかし間の2勝クラス勝ち以外は勝負になっておらず。

結果3勝クラスはまだ壁がありそな現状。


【東京11R クイーンC】芝1600

サフィラ(牝3)

→メモには「今後の成長力に注目」とあるので、TAROさんなど、誰かがそう言っていたんだと思います。

まあ多くの人が注目している良血馬。

ここは賞金加算が至上命題となる参戦でしょうね。

1番人気で負けた次走は期待値が高いです。


【東京12R 4上2勝クラス】ダ1600

タケルペガサス(牡6)

→かつてはUAEダービーに果敢に挑戦し4人4着。

二度の長期休養を経てこの2走は安定して使えているものの2人6着、1人6着と凡走。今回も想定1番人気。

2歳時のカトレアSではレモンポップから1番人気を奪った(1人2着)馬、いまは人気がなかなか落ちない扱いの難しい存在に。


【京都11R 洛陽S】芝1600

アサヒ(牡5)

→デビューから東スポ杯2歳Sまで、勝ち味に遅いものの4連続連対。しかしそこがキャリアのピーク。

惨敗からでもいきなり勝つタイプで常に警戒は必要も、カレンブラックヒル産駒は短縮のときに買えばいいか。


オニャンコポン(牡5)

→京成杯馬。名前で登録してると思ったらメモに「加速ラップ」とあり、真っ当な根拠で登録していたのは意外。しかも名前の由来が「偉大な者(アカン語)」というのも意外。

10か月半ぶりで仕上がり具合がカギ。鞍上は引退まで秒読み段階の秋山真J。けっこう好きな騎手です。


【小倉5R 障害オープン】障2860

スマッシャー(牡6)

→おお、メモ欄に「障害適性◎、重賞の器」とあります。

人気すると煮え切らない成績が続きますが、今回小牧加矢太騎手への手替わりで良さが出るか。


【小倉9R 帆柱山特別】芝2600

ギンノサジ(牝6)

このレースとこの馬については、既にこの前の記事で触れているのでそちらをどうぞ。


【小倉11R 紫川特別】ダ1700

トップスターサン(牡6)

→これはある時ダンジグが馬券によく絡んだ日があって、デインヒル買っときゃ当たるんじゃね? と思い、その日のデインヒル持ちを片っ端から登録して買ってみたときのマーキング用の登録だった気がします。

ちょっとここで買える材料は見つからず。



土曜に出走する馬だけでこれだけいました。

疲れたので日曜に出走するMy注目馬はひとりで後から眺めておきます。


皆さんも自分に合った使い方で、このシステムを利用してみてはいかがでしょうか。