土曜、小倉でビッグヒットがありました。
ちゃんと記事にするくらいには、狙えると自信を持っていて、買い目もある程度提示しての的中は嬉しいです。
事後報告だけだと、せっかく見てくださる方もいるのに申し訳ないですし。

と、恵まれた翌日にボウズ、というのはよくある話で、重賞はどちらも堅い決着だったこともあり、いつものダメ予想となってしまいました。

【京都11R シルクロードS】芝1200
◎⑥サトノラムセス→16人11着
〇④ルガル→2人1着
▲⑰オタルエバー→5人16着
☆③ホープフルサイン→13人15着
△⑦⑧⑪⑭⑮→(着順省略)

結果 ④-⑬-⑤ (2、1、3番人気)

京都芝の結果がだいたい堅く収まっているのを見て、シルクロードSは買わなくていいんじゃないか、今週は旅行もするし。
と平日にふと考えたのが正解でした。
ルガル完勝は想定通りで、それは良かったですが。
高松宮記念の主役に躍り出ましたね。

アグリは前を捕まえる位置から追えてはいたもののルガルに迫れる程ではなく、しかし悪くない騎乗で馬の力は出したと思います。今日は勝ち馬が強かった。

好枠を与えたら立ち回りで何とか着までは持って来てしまうルメールはさすが。おかげでつまらない配当になりました。
ルメールが来なくても、期待した穴馬勢は掲示板にいないので、ルガルの力を評価した以外は見せ場のなかった予想です。

【東京11R 根岸S】ダ1400

◎⑭アルファマム→4人8着

〇⑦エンペラーワケア→1人1着

▲⑫タガノビューティー→3人13着

△③⑤⑥⑩⑪⑯(着順省略)


結果 ⑦-⑯-⑩ (1、6、2番人気)


〇エンペラーワケアが「先を見ているのではなくここを勝ちに来ている」と評したとおりに勝ってくれたのは、予想としては良かったです。

しかし、シルクロードSと同じで、◎含めて勝ち馬以外が本当に不発でした。


差し決着で末脚を持つ馬を、という単純な予想をしつつ、出馬表を眺めていたときに、ふとある考えが頭をよぎったんです。


◆何がなんでもハナ、とハッキリ逃げを打つ馬は不在

◆本当に差し決着になるほどペースは上がるのか

◆他が逃げないなら行ってもいいヘリオスが内枠

◆豊かさんが絶妙なペースで逃げて残すなんてことも!?


しかし、またレース前に考えればいいか、と記事をアップして、結局そのまま昼寝してしまい、アップした通りに馬券を購入。


頭をよぎった展開通りに、豊さんの逃げにより、ヘリオスもあわやのところまで残し、後ろからは届かないペースを見事に演出されてしまいました。


同じ外すにしても、この読みに沿って買っていたら、惜しかった、人気馬が来たら仕方ない、と思えていたでしょうが、想定しかけていながら見送ったことに後悔しています。


堅かったから仕方ない、ではなく、敗因の分析をちゃんとして、自分の予想の長所短所を把握しながら、進化していきたいものです。


今度の週末は日曜の東京新聞杯ときさらぎ賞の二つ。

青森旅行を振り返ったり、大相撲初場所を振り返ったりしながら、もちろん重賞の予習もしっかりして週末に臨もうと思います。