木曜夜に出走馬が確定してから、土曜のどこかのレースの展望の記事を書こうと思っていますが、仕事の予定と飲みの予定とで、最悪金曜に更新する記事を書けないまま日付を越えてしまう可能性があります。
ひとまずこれを書いている時点で、朝日杯FSの出走馬が確定した段階。
1400→1400のダノンマッキンリーよりは、マーカンドにバトンタッチする大型馬で東スポ杯2歳Sの覇者シュトラウス、デイリー杯2歳Sからの王道路線のジャンタルマンタルを上位に取りたいです。
伏兵候補は、ハイレベル札幌2歳S覇者のセットアップと、阪神FS除外でも、果敢にG1に出してくるタガノエルピーダが気になっています。
と、簡単に見解だけ述べた上で、この記事では、暇ネタ的に、この季節になると脳内再生されるクリスマスにちなんだ曲を挙げておきます。
急に音楽の話題になったのは、大学時代に THEE MICHELLE GUN ELEPHANT にハマった者として、チバユウスケ氏の訃報は、まだ早いだろ、と切ない気持ちになったことから、昔自身が昔聴いていた音楽を、ふとまた聴いたり思い出したりしたことも関係しています。
ただ、「クリスマスソング」と考えたとき、ベスト5までは挙げられず、中途半端に4曲しか思い付きませんでした。
◆「メリー・クリスマス」南野陽子
1988年発売の南野陽子のアルバム「スノーフレイク」に収録された曲。
歌い出しから引き込まれるドラマ性。メッセージ性の強い内容も、彼女のある種のんびりとした歌唱と、バランス感覚の良い歌詞で、深刻になりすぎない幸福感を与えてくれる曲でした。彼女はシンガーとして、歌が上手、ではなかったかもですが、魅力的だったんだと思います。いい歌詞のいい楽曲に恵まれている。
個人的にはたぶんファーストアルバムに収められた「映画色の雨」はドラマチックな名曲。
ナンノはクリスマスソングだけを集めたアルバムなんかも出していますね。
◆「僕だけのメリークリスマス」長渕剛
幸せに包まれた瞬間こそ、ふと社会のネガの側に思いを馳せる、という感覚で、メッセージ性を託したくなるんですかね、クリスマスというモチーフは。
あなたに、そして、オレにメリークリスマス、という、後にニヒルでハードボイルドに寄りすぎた彼の、フォークソングの原点的な意味合いとしても、長渕剛の隠れた名曲と思います。
◆「白いクリスマス」JUN SKY WALKER(S)
1989年のシングル。ジュンスカ3曲めのシングルですか、そう考えるとモロ世代でした。
喉を張るっていうんですかね、宮田さんのそういう独特の発声法が当時以降のカラオケに与えた影響は大きいですよね。
この曲はしっとりと歌うパートが印象的。単純にクリスマスソングとしての楽曲的な魅力も高いです。
寒い晴れた空は君が遠くに見えた、歌い出しの歌詞のセンス。終わりのない約束ができたらね。ここから滲み出るドラマ性、具体的だからこそ生じる普遍性、本当に勉強になります。
◆「白い恋人達」桑田佳祐
そうか、これサザンじゃなくて桑田さんソロの曲でしたね。
2001年リリースか、まだ若手社員だった頃、職場のけっこう大きなイベントでカラオケで歌って撃沈した思い出があります(笑)リクエストされたから練習して頑張ったんですけど、あの頃から緊張しいな面が出てしまった気がします。自意識過剰なんですよね。
なんと言うか、パンクな面も持っている桑田さんのキレイ側の曲。男は泣かないと言いつつめちゃ泣きそうな長渕さんと、女々しいことを言いつつ自身は泣かなそうな桑田さん、相容れなさも含めて両者のコントラストがよく出た二人のクリスマスソングかな、と思います。
他にもいくつか当時流行ったクリスマスソングはありますが、自身の中での曲への思い入れで言うと、これらに並ぶほどではないですね。
ßźとか。
今年のクリスマスは、えっとクリスマスイブの日曜、有馬の日まで出張。
休む間もなく25日は出社、しかもその日も仕事の打ち合わせ。
特に色気はないクリスマスを過ごします。
色気のあるクリスマスを過ごしたことはあまりないので、例年通りですけどね(笑)
出張先から参戦となる有馬は当てておきたいところです。
今のところはスターズオンアースが突き抜けると思っています。
と、ラストも無理やり競馬の話題にこじつけて、アリバイ的な更新とさせていただきます。
土日は飲みすぎずに競馬にも力を注ぎたいところ。
しかし金曜無事に仕事を脱出できたら、いちばん楽しい友人達との飲みなんすよね。
楽しみつつ、粗相しないでそこを乗り切ってから、いざ競馬に臨もうと思います。