醤油、みりん、酒は同量。1:1:1です。
酒とみりんを煮切って、少しだけ砂糖を加え、醤油と合わせます。
その合わせた総量と同じ量の練りごまを加えて混ぜます。
そこに鯛の刺身を漬けて冷やしておきます。
みじん切りした小ねぎをあしらって鯛茶風。
一杯目はあったかいご飯と一緒に。
二杯目はご飯の上に鯛を並べて、お出汁をかけて。
好みで山椒をちょっと振るのもいいですね。
新生姜の季節なので、自家製のガリを添えて。
市販品が美味しいので、自分で漬けるときはシンプルにちょっとだけ甘味を効かせた酢で。
そしてもう一品、あん肝。
整形するのは面倒なのと蒸し器がないので、茹でてポン酢で。
ポン酢は持ってないので出汁に醤油、酢。これだと土佐酢っぽいのかな?
そこで事件が起きました。
下処理(血管や薄皮を除いて酒に漬けて血抜き)したあん肝を、酒を少し入れたお湯でボイル。
片手の雪平鍋を使ってるんですが、ざっとお湯を捨てていたら、ツルっとあん肝が落下。
咄嗟に鍋を戻したので半分は鍋に残りましたが、半分は排水溝へ。
一瞬にしてあん肝の半分を失いました。
いきなり晩ごはんの説明を始めて今日はいったい何の話だ、と思うでしょうが競馬の話です。
あん肝の溜まった排水溝ネットを片付けながら、「週末の資金の半分がキレイに溶けたいまの状況に似てるな」と思ったわけです。
日曜は勝負がかりですよ!
【阪神11R 宝塚記念】
◎6トーセンスーリヤ
◯16クロノジェネシス
▲2ペルシアンナイト
△11ラッキーライラック
トーセンスーリヤを嫌う材料がひとつもないんですよね。
充実期を迎えた好調馬、非主流血統でサドラーとヌレイエフのクロス持ち、間隔が空いたほうが良い馬で、絶好枠からの先行脚質。
宝塚記念は頭荒れまで狙えるレースなので、ここの単複が勝負の本線。
人気どころでは牝馬2頭を信頼。
タフな条件への対応力的にはクロノジェネシスを上に。ラッキーライラックも目下現役最強であると思います。最強が勝つレースかというと微妙なところで。
もう一頭伏兵がぺルシアンナイト。
ハービンジャーがこの条件合わないはずはないと思います。こちらも好枠から流れに乗って、和田さんが早めに前に取りついて追いまくるイメージ。