さて次は根岸S。
買いたい人気馬も買いたい穴馬も明確ではありましたが、切りたい人気馬を本当に切っちゃって良いのか、そこにけっこう迷ってました。

【1/31(日)東京11R 根岸S】ダ1400
◎ 11プロトコル
○6アンズチャン
☆1レッドファルクス
☆4マルカフリート
△9タガノトネール
△14サクラエール

★単勝11(500)
★複勝11(1500)
★馬連(計1100)
6―11(300)
11―9、14(200×2)
11―1、4(100×2)
6―9、14(100×2)
★ワイド(100×4)
6、11―1、4
★三連複(100×20)
1、4―6、9、11、14―6、9、11、14、15
★三連複(100×5)
6―11―1、4、9、14、15

計6000の勝負、シルクロードSよりも勝負度合いは強いです。ここが今週の勝負レースということになりますね。

本命はプロトコル。
昇級馬がいきなり好走は難しいレースですが、適性は多分1400ベストのところを1600で好走していると考えれば、ここも走れるはず。
旬なスクリーンヒーロー産駒、イメージ的にはゴールスキーに重なる感じ。

相手はアンズチャンが有力。こちらも府中1400番長。
度々メンバー中最速の上がりを繰り出すタイプはこのレースの傾向にも合致。
差しというより追い込み馬なので、常に差し届かずの懸念はあるのと、個人的にはノリさんに厚く張りたくないので対抗どまり。

印は変則的ですが、穴候補が2頭。
芝でもダートでもまんべんなく勝っている現代競馬では珍しい両刀タイプの1レッドソファルクス。1400ベストで、立ち回りが巧いタイプなので最内枠もプラス。

アンズチャンと一緒に突っ込んでくる候補としては4マルカフリート。
近走は上がり最速をマークしており、展開が向けば無欲の突っ込みが奏功するかも。ジジイ連中のなかでは一番元気。

他に押さえるべき馬は次の2頭。
9タガノトネールは府中実績、重馬場実績あり。前走武蔵野Sではダート界のニューヒーロー・ノンコノユメ相手にあわやの競馬。差し馬優位のレースなだけに押さえ評価にとどめましたが、田辺を買わないわけにもいきません。
過去の根岸Sを見ても、田辺巧いすよ。

14サクラエールは府中の経験こそないものの、1400適性は十分。安定して速い上がりを繰り出すタイプで、府中コースは合いそう。

馬券はまず単複。
馬連は印によって多少傾斜をつけます。
あとは◎○から穴の☆2頭にたすき掛けでワイド。
ボーナス期待は三連複で。
☆のどちらかが来て、あとは印の馬で決まるフォメに、◎○2軸から他に流した本線を重ねます。
三連複には(半ば無理やり切った)モーニンも加えておきます。

モーニンについては、前走負けた馬が同レースにいるのに人気、という点が気に入らないのと、連勝が途絶えたタイミングは期待値が低いと思うので印を回さず。
差し優位のレースなので展開が向くかどうか、という懸念もあり。
まあ三連系に手を出すなら押さえておくのが無難でしょう。

さて、他に買える馬がいるかどうか眺めてみます。
中京最終かなあ。