スプリングSは、アリゼオを完全に無視した時点で無理。予想の方針に一貫性を欠いた時点で負けは既定路線な感じでした。
トライアルは材料集めと割り切って(割り切らざるを得ない)、本番に生かすつもり。

勝負は阪神で、と予告した通り、阪神大賞典の馬券はちょっと考えて組みました。

◎ジャミール、〇トウカイのワンツーには我ながら説得力あると思ったものの、予想記事で書いた六点フォーメでいいのかと。
まず、馬券は弱気に二軸マルチにすることに決定。
ヒモは…土曜の阪神の芝の結果を見るにつけ、外寄りの枠の馬が来てるので、思い切って
10ホクトスルタン(このレース相性の良い武騎手への乗り替わり)
11メイショウベルーガ(差し馬向きの流れならやっぱり怖い)
12ゴールデンメイン(外枠、距離、阪神適性、日経新春杯詰まっても掲示板)
の3頭にしました。

▲△ごめんなさい!って感じの買い目。
結局ベルーガが来て3連単ゲット!
上位人気馬の取捨が的を射た会心の予想でした。
直前まで妥協せずに考え抜いたのが勝因です。
上げた予想通りでない馬券を買うことが多い優柔不断な天秤座ですが、blogを始めてから、気分やカンで済ませずに真面目に分析するようになった効果は明らかにあります。

【今週の教訓】
・土曜夜は休肝日に決定。
・週中、前日、当日の印象を総合して買い目を決める。
・当てたときは饒舌。

二番目を補足すると、登録馬を眺めてた段階ではベルーガ-イコピコで決まりやろうと思ってました。その後の検討でトリック、ジャミールに注目、直前に第一感のベルーガ復活、という思考の流れでした。
どの段階の予想も、いくらかは真実を含んでいる(それなりの根拠はある)のだと思います。

いやーでも重賞四つのうち一個でも取れて良かった。反省も多いですが、教訓を生かすチャンスは週末ごとにやって来ます。
来週は高松宮記念。これもなんだか小粒なメンツ。じっくり分析します。
馬くいかねぇぜ!-100322_000621.jpg