◆いつやるの?どうせやるなら開運日!◆
・メールを送る日、人と会う約束日、買い物日、何かを開始する日、参拝や祈願をする日などに、開運リズムをつけたい方におすすめです。
・占いや癒やしのお仕事をされる方は、イベント日や告知などの設定に効果的です。
7月は7日に節入りがあり「小暑」となります。入り時刻は日本時間の11時39分です。
中気は23日「大暑」で、入り時刻は5時7分です。
・7/4 天貺節(天開門)
玉皇大帝(天の神様)が天の門を開き、人界へ出巡し人々に恵みを与えてくださる日。補運・補財庫・祈福等々のご利益得る為にお供物を捧げます。
これから大きく育てたい物事の、全ての運の種まき日に最適です。
移動の出発する・物事をスタートする・決定する・相談する・告知する・イベントをする・申し込む・お買い物する・祈願を行う・下見や準備開始など行動の始まりにお勧めです。
7/1、7/10、7/19
※7/1・・結婚・お見舞いは別日に。刀砧日にあたりますので、血を見ることや殺生に関することを避け、刃物を使うことに気をつけましょう。ピアスの穴をあけたり、鍼を受けるなど穴を穿つ行為も避けて吉。
参拝・祈祷祈願・寄付・ボランティア・占い・ヒーリング・浄化・瞑想など、特に心や霊的な事に関することを行うのに良い日です。
また、太陽日に日程が合わなかったことをこの日に設定するのもおすすめです。
7/13、
何かを動かす、始める、契約などは避け、静かに・・または、普段どおり過ごす事を心がけましょう。
7/11、7/16、7/23、7/28
自分のアメブロとはてなブログを検索して驚いたのですが、三伏について書いてなかったみたいですね。何度も言及してる気がしてたんですが、どうも、これまでFBかどこかで書いてたようです。
それでちょっと頑張って色々書いたのですが・・・実は、あともうアップするだけの時に、うっかり全部消してしまいまして・・・。復元できず。ちょっとさっき書いたのを全部出し直す元気がありません・・なのでざっとだけ・・・(しょんぼり)
三伏とは、夏至から数えて3番目の庚の日を初伏とし、立秋を過ぎた最初の庚を末伏とします。
年によって中伏の期間に10〜20日と変動があり、今年の三伏は40日と長いものになっています。
英語ではdog days、夏の最も暑い期間となります。
現代日本では、夏の養生といえば「土用丑のうなぎ」。夏にうなぎを食すのは古代からあったようですが、土用丑と日を決めて食すのは日本だけの習俗。中国・韓国・台湾などでは、土用の丑になにか特別することはないようです。
日本以外のそれらの国では、冬病夏治ということで、三伏の伏日に三伏貼という膏薬を貼ったり、温・熱性の食材を使った料理を食べるということを行います。
そう、皆さんご存知の韓国の参鶏湯も伏日(ポンナル)に食べられているお料理。その昔韓国の方から教えていただいたお話によれば、本来男性は補身湯、女性は参鶏湯なのだそう。
台湾や中国では「冬大根、夏生姜」の言葉のように、伏日には生姜をお茶にして飲んだり食べたり。また体を温める羊のスープを食べたり羊肉を食べる地方も。羊肉は熱性を持ち、その音も陽yángと羊yángは同じなので、特に北方では太陽に関する行事食によく用いられる食材ですね。
三伏の「伏」は陰の気が陽の気に押さえられ地に伏しているというような意味で、伏日には三伏點というものを行います。伏日は特に陽の気が強く、また人体も陽の気が多くなっていて、さらに皮膚が開きやすいという性質を利用し、体の悪い所を改善しようとするもので、特定のツボに処方した膏薬を貼り付けたり、飲んだりします。
このあたりについては、上海中医薬大学を卒業され中医師の資格を取得なさった原口先生が、漢方ライフというサイトにてわかりやすく書いてくださっておりますので、養生や食養などに興味の有る方はぜひそちらをお読みください。(他にも興味深い記事が盛りだくさんです!)
こちら台灣での今年の三伏點についてのニュース動画です。
日本では土用の丑の日に、江戸時代から伝わる焙烙灸というものを行うところもあります。
こうやってアジアの流れを見てきた後だと、冬病夏治のことも頭に置きたくなりますし、うなぎよりお灸のほうが暑気払いや養生としての流れを汲んでいるような気がしてきますね。
6月というのに暑い日が続いておりますが、意識して体を休め、睡眠をよくとりましょう。
疲労が溜まると知らず知らず、エラーが起きてしまい、霊的な理由ではなく「見えないものが見える気がする」「聞こえないものが聞こえる気がする」ということにも。
暑いというだけで、既に私達は疲れちゃってますから。
就寝時に冷やしておいたアイスノンにタオルを巻いて枕代わりにするのも、寝付きがよくなったり、深く眠れたり。物理的に頭を冷やすのはこの時期オススメですよ。どうぞ皆さん、御身大切に!
開運したいなら行事ごとは旧暦で行うべしと思っております。そして開運は積み重ねが大事。ひとつづつ積み木を積むように、めぐりに合わせて開運行動。
では!ぜひ、今月も楽しく擇日を試してみてくださいね
■新しい視点と気づきの為の霊視セッション