今日は山羊の満月。

 

 

普段占星術講座をしてはいますが、

最近はこういう満月読みのような事は

講座内で語るだけで書くことをしていませんでした。

今朝、早起きをしたので、

ふとFBに月読みを投稿しました。

それを少し手を加えて以下に再録します。

 

 

 

 

太陽は蟹座の最後のターンを進行中で、

古き物を新しい物へとアップデートするエネルギーを

放っています。

この古き物とはずばり「伝統」。

つまり、ただ古いのではなく、

それまで私達を守ってきた価値観や経験に基づくもので、

拠り所となってきた物事かもしれません。

 

月は山羊であり、こちらの山羊もまた、

「伝統」を象徴する場所です。

 

つまり、今回の満月の大きなテーマを

わかりやすくいうと、

「伝統」に象徴が絞られているというわけです。

 

 

 

山羊ー蟹のラインは

 

「社会が認めるー自分が認める」と
「みんなの安心ー私たちの安心」。

 

 

 

過去の事実や経験、伝統的価値観、
習慣的なもの、忍耐強さ、堅実性、
それらが生み出す「安全と安心」。

 

 

最大公約数の生存者を生かすために
山羊というエネルギーは活用されています。

 

 

それが時に何かを「守る」という動きになったりする。

 

 

ルール、公共性、それらは全て、
「みんなが生きる」ために「守る」ものです。

 

 

 

蟹は何かを手の内に抱え、

わがことのように守り愛し満たし

一体化して守る愛の場所。

山羊は何かを支え、

わがことを国や法律などの枠で守り

みんなが認めることで満たして安心を与え

社会として一体化させ守る愛の場所。

 

どちらも、その愛は、

内側へ向けられています。

 

「伝統」とは、

それらが継続された結果なのです。

だからこそ、その枠が、

技術を支え人を守っていくのです。

 

 

 

山羊の月、蟹の太陽は、
「守る」とは何か、「厳しさ」とは何か、
「愛」って何か、について、

考えるチャンスをくれるでしょう。

 

 

私達は自分がこれまで正しいと思ってきたことの中から

何かを削除し制限することで、

はじめて次の段階へ進むのかもしれません。

 

 

愛の名の元で、

様々なものが断罪される今だからこそ。

 

 

 

この太陽と月から私が読み解くテーマは「成熟」。

 

 

大人になるということは、

社会化するという事でもあります。

 

蟹の太陽は11室にいますから、

人々の間にあるさまざまな見た目や考えの違い・・

心の制限を超えた向こうの付き合いを照らしています。

 

 

 

”天にあるものは地にもあり、 中にあるものは外にもある”

 

 

この言葉を改めて考えたいとおもう満月です。

 

 

 

 

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