
先週の講座の後から急に体調を崩してしまい、
この一週間は久しぶりに
相当に苦しい時間を過ごしていましたが、
ようやくこうしてブログを書くくらいの
元気が戻って参りました。
具合が悪い中でも、様々な事があり、
それらひとつひとつが、
私にとっては大きな気付きだったり、
学びだったりして、
ほんとに人生というのは無駄がないと
改めて実感しています。
先週私はお誕生日を迎えたのですが、
今日、お友達のFさんから
プレゼントの本が届きました。

このセレクト!さすがFさんです。
朝鮮古代文化論は、
ツングースやブリヤートやモンゴル、
シベリア等のシャーマニズム等はもちろん、
ヘレニズム文化やインド方面に関する話も頻出させながら
様々なことを論じていく本のようで、
(勿論中華文明は言わずもがな)
私の関心ど真ん中を見事に大ヒットなのです。
現在、ユーラシアにおける
ネオシャーマニズムとも言うべき動きは、
これまで繋げられてきた古きシャーマニズムの流れを
ある種分断する可能性すら秘めているのではないかと
時折感じているのですが、
(日本のポップスピもその潮流の中のひとつなのかも・・)
北半球の古きシャーマニズムを
包括的な視点でみつめていくことは、
私にとって非常に大きな意味を持っています。
ここ数年、目が弱くなったこともあって、
ほとんど本を読む事がなかったのですが、
これを機会に、久しぶりに本に溺れてみたくなりました。















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