
先ほどミカエルマスについての記事を書きましたが、
自分の過去ログを読んでいたところ、
Facebookでもミカエルマスの事を書いていましたので、
こちらにも転載しておこうと思います。
聖ミカエルとドラゴンは、
それぞれ私達の心の中にある、
光と闇の象徴です。
中庸である秋分の日が過ぎて、
冬至へ向けて徐々に日照時間は少なくなります。
日光と心の関係は、
冬期うつ病を持ち出すまでもなく、
夜考えた事は過剰にセンチメンタルだと言われるとおり、
私達人類にとって、意識を健全に保つために、
とても重要なものでしょう。
R・シュタイナーは、
このミカエルマスを非常に重要な日のひとつとしています。
ミカエルは、季節の中では、秋の雰囲気である。
秋には、暑さの為に自然の豊かさの中に眠っていた
思考が目覚め、
どんなに美しく価値あるものも、
新しいものを用意する為に死んで行く、と言うのが、
ミカエルの季節の気分なのである。
その様にして空きが出来た空間に、
未来的なものが入って来る事が出来る。
逆に、過去の栄光、美しい伝統を
頑(かたく)なに守ろうとする態度の中に
龍が潜んでいる。
過去の財宝を捨てる事の出来ない者は、
ミカエル的な道を歩く事は出来ない。
--R・シュタイナー
陽の光が少なくなり、
闇が濃くなっていっても、
闇に心が飲まれぬように、
心の中の闇(ドラゴン)を
光(ミカエル)によって退けること・・・
文字にすれば単純な構図かもしれません。
しかし、単純なものの中にこそ、
繰り返し現れる大切なものがあるように思います。
天使に捧げるお花やカラー、楽しむ食事、
祈りの言葉などレポートしてみました。
【ハヌルのミカエルマス記事まとめ】




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まずは、ちょっとしたイベントとして
ミカエルマスを楽しんでみる、
そんな気軽な意識の仕方も
いいんじゃないかなと思います。















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