2014年がいよいよ始まりました。

私達が心がけていきたいこと、
意識していきたいことを、
年初開運メッセージとして書いていきたいと思います。



今年の開運のテーマは『節』です。

区切り、節度、制限、節制、
こういったものが大切な一年です。


制限や制約というものは、
一見非常に嫌なイメージを与える言葉です。
しかし、私達の生きているこの世界には、
節目という大切なものが存在しています。

例えば、元旦は1年の始まりという節目です。
春分、夏至、秋分、冬至、
太陽の動きに合わせて
私達は月日をいう節目を使っています。
満月、新月、これも、
月の満ち欠けにあるひとつの節目です。
朝が来る、日が沈む、それによって、
私達は朝と夜という節目を持っています。

植物は、芽が出る、花が咲く、種になる、
子供は、入学する、学ぶ、卒業する、
このように、私達は
常に節目の中に生きています。

この節目を意識する事によって、
私達は生活の骨組みを生み出しているのです。
そして「節目から節目の間」という
制限があることによって、
私達は「到達しよう」という意識を持つことができます。
例えば「資格を取る」という節目を意識することによって、
私達は自分の中にある成長しようという意識に
火を付ける事ができるのです。

今年は、年初より非常に活発なエネルギーが
地球を包んでいます。
物の価値観が変動し、
新しい枠組みが生まれ、
物の見方や感じ方を否応無しに変えざるを得ない、
大なり小なりそんな事が
私達全員に起こる可能性があるでしょう。

このような時、
自分が持っている価値観や感覚と、
目の前に起こっている現実が噛み合ず、
傷ついたり、苦しんだり、
悩んだりする人も多くなる可能性が高く、
過剰に感覚的な事や感情的な事を
大切にしがちになってしまうかもしれません。

「新しい価値観」というものに酔ってしまい、
情緒的なフィット感が第一となり、
あなたの目の前にある
仕事や勉強など努力を要するものが、
どれも「古い価値観に縛られたもの」だと
放り投げてしまいたくなるかもしれません。
それが「これからの生き方」という
価値観なのだと。
自分を制限しない生き方が
より良い生き方なのだと。


そういう時に「節」を思い出してください。

制限をしない生き方は、
限度の無い無制限さをもたらします。
自由さは無責任で自堕落な生き方と
紙一重の恐ろしさを持っています。
大切なのは、あなたの夢に骨を与え、
現実にする為の枠を現実的に作って行く事です。

仕事を止めたり、何かを投げ出すことが、
あなたを自由にするとは限らないのです。


制限があることによって、
成長し伸び、
手が届かなかった物事に手を届くようになる・・。
例えばしなやかな竹も、
節がなければ力強くまっすぐに伸びないでしょう。
つまり、制限とは、
都度現れる踏み台なのかもしれません。

すべての人は、
世界に自分の豊かさを還元する目的を備えて
いまここに存在しています。


大きなエネルギーの影響によって、
心が揺さぶられる事があっても、
常に節度を保ち、
目先のことに踊らされない事が肝要です。

あなたが「◎◎だと思っていた」ことは、
相手とはずれている可能性があり、
情緒的な信頼関係は、
後々トラブルの元になる可能性があります。
「信用できる人」との「口約束」は、
きちんと誰が見てもわかる
「契約」にして確認をしましょう。
そのように制限を確認し合うことによって、
節度のある人間関係が生み出されます。
それは信頼関係を築くことに繋がります。
そして結果として
中庸の道を生きる事に繋がっていくのです。


何事も過剰に成りやすい1年です。
制限も過剰になれば
かえって害となります。
何事も、少し控えめに節度を重んじること、
それが後の幸福につながるでしょう。

大切なのは、
私達の中の純真さを、
低い次元で消費してしまわないということ。
そして、自分が社会にどのように
自分自身を還元していけるのかということ。
社会の未来を意識すること。
今年は、昨年以上にそれが大切なものになっています。





今年をより良く過ごすための
プラスワンアドバイスを
ハムサカードで引いてみました。



「内なる光」

あなたの中から輝く、
素晴らしい魂の叡智の光を感じてください。
世の中や回りと比較したり、
振り回される必要はありません。
あなたは聖なるものに、
いつも保護されています。




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