
毎年3月20~21日は春分が訪れます。
占星術ではこの春分の日太陽が牡羊座へ入宮し、
1年が始まるとされています。
世界中の古い暦ではこの春分は非常に重要な日であり、
地球暦でも今年からついに
春分が地球における1年の起点と定まりました。
今年の春分は3月20日、日本時間で14時頃、
南半球と北半球に均等に太陽の光が注がれます。
春分の日をお祝いするお祭りは
世界中で開催されていますが、
国際占星術デー(International Astrology Day)も
そのひとつ。
春分という日に大地から宇宙を見上げ
Zodiacal New Yearということで
楽しみ親しもうという日なのです。
1993年にアメリカの大きな占星術団体であるAFAN
(Association of Astrological Networking )によって提唱され、
現在英語圏を中心に認知が広がりました。
とはいえこの占星術デーは、
どこかが中心になって「主宰」するというようなものではありません。
そもそも春分は、太陽の祝祭日。
色んな人が色んな形で太陽のエネルギーを味わう日。
例えば 「お月見」にお月見パーティを主催したり、
月のグッズや、月をイメージする物を販売したりする事はあっても、
だれかが「お月見」そのものを
主催したり主導したりはしませんよね。
国際占星術デーも占星術的新年なのですから
お正月そのものを誰かが主催しないのと同じなのです。
占星術師の鏡リュウジさん曰く
「特別な事は何もありません。
1年に1度、星が大好きな人たちが
みんなで楽しめるチャンスがあればいいなあということです。」
<この日を楽しむ鏡さん流アイディア>
●星占い、占星術、星好きな仲間同士で集まって
食事をしたり、お茶をする。
●星座モチーフのグッズを買う。
●星座の神話の本を大切な人にプレゼントする。
●みんなで星を観に行く。
●プラネタリウムに行く。
●ツイッターなどで「今日は星占いの日」なんてつぶやく。
●宇宙に関する科学番組
(たとえば「コスミック・フロント」とか)を見る。
気軽に楽しめそうですね。
その他、もっと占星術に親しみたい方や
プロの方へおススメなのは
●占星術サイトで自分の星を細かくチェックする
(もちろん、ぼく注:鏡リュウジさんのサイトがお勧めですよ!)。
●趣味で占星術をやっている人は、
希望者のホロスコープを作ってあげる。
●信頼できる占星術家のところにいって
ホロスコープを見てもらう。
●占星術の勉強会をする。
●プロの占星術家の方は、特別ディスカウントなどしてみる。
●プロの方は、チャリティに参加する。
・・・などなど。
日本を含む世界各国で
この春分前後数日に渡り
様々な占星術&惑星のイベントが行われるそうです。
ちょっと検索してみると、
あなたの近くでも何か楽しいお祭りがあるかもしれません。
私も3月21日に
12惑星シンクロ ワークショップの第一回を開催します。
詳細は改めて記事にしたいと思いますが、
みんなで楽しく星の時間を過ごせたらいいなぁと、
そんな風に思っております


第一回12惑星シンクロ ワークショップ
~太陽と手を繋ごう~
■場所:Harvest Community Cafe
岐阜県関市洞戸黒谷135-1
■日時:3月21日(水)13時~
■料金:3500円(ドリンク代込)
■持物:不要






