本日は天秤の新月です。

久しぶりに月星座ナビを書いてみたいと思います ラブラブ



今日の月のサビアンは 天秤座5度
「真の内面の知識を教える人」
(A man teaching the true inner knowledge.)



春に目覚め 夏に世界と交わった私たちは
秋が来て 自分の内面を見つめるときがやってきました。


自分の内面を見つめるとは
自分とは何か という事を知ることでもあります。
そして 自分とは何かを知るためには
「自分ではない誰か」 そう 「他人」が必要なのですね。
他人と自分の違いを感じることが
自分を知りはじめる第一歩。


赤ん坊が母親の胎内から外へ出て
泣いたり訴えたり言葉を覚えたりして
コミュニケーションをとろうとするのは
自分と他人という二つのものを感じ始めるからなのです。


他人と自分の違いを一番端的に感じるのは
主にコミュニケーションによってではないでしょうか。


このコミュニケーションや他人というキーワードこそ
今日の新月である 天秤座の領域なのですね。


「真の内面の知識を教える人」

これは 友人やカウンセラーなどの
実際的な第三者を指す場合もあります。
また 守護霊 天使 神々など
教え導くミエナイ存在を指す場合もあります。
しかしなにより
「自分自身を他人のように客観視する」ことにより現れる
インナーセルフとしてのティーチャーの場合もあるでしょう。

実は私たちが「自分自身」以外の魂の教師と邂逅するとき
私たち自身の魂のその中に埋蔵されている
霊的な叡智が放つホログラフに出会っているのかもしれません。



客観というのも天秤座が与えるギフトであり
私たちが他人を認め自分を知り
天地を越えた存在へコミュニケートをとっていくための鍵。



「私たちには既に収穫し備わっている」

恐れず 自分の持っている豊かさを受け入れましょう。

準備は既に出来ているという事を受けいれましょう。


受け入れることが すなわち 手放すこと。


そこに知恵の光が差し込むとき
私たちは自分自身の
そしてお互い同士にとっての
「真の内面の知識を教える人」たりえるのではないでしょうか。


そして魂がもつ一人づつ違う霊的な力を
すこしずつ重ね合わせていくことで
補完しあい協調しあっていく。
それこそが天秤座の示す
コミュニケーションではないでしょうか。


そんなことを意識しながら
この新月 瞑想や内観を行われると
より良いかもしれません。



さて。

それでは今日の惑星通信をどうぞ。



惑星とか難しいガーン・・ という方は赤字の部分だけでもOK。
ちょっと興味ある!!love という方は太字の部分もどうぞ。
ヘリオセントリックな視点に関心がある方はぜひ、
宇宙のリズムと私達のリズムの流れが
より深く感じられますので全文読んでみてくださいねラブラブ




                      







  09月27日 (火) 長月朔日

水星 178°06 金星 210°28 地球 3°32
火星 91°48 木星 32°21 土星 199°38
天王星 2°34 海王星 329°43 冥王星 276°44


「仲秋の満ちゆく月とともに、
水・火・冥と金・天のグランドクロス
地球号再び、木・土の開きの中へ

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【本日の惑星配置】09月27日 (火) 長月朔日 【長月の新月】
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110927
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おはようございます。
この度、地球は3°、太陽黄経183°を運行中です。

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【旧九月 / 晩秋】
 9th New Moon / Flourishing Autumn
今日は、長月(ながつき)の「新月」です。
 本日の20時09分です。
月との距離 : 35万8614km(平均38万4400km)
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行事 : 運動会・神嘗祭・衣替え・土用・ハロウィン
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地球暦が朔弦望の一つ、“長月の朔(さく)”をお知らせします。


今日の朔の日を朔日(ついたち)として、
旧暦の九番目の月、長月がはじまります。


今月は三十日間(丗日=みそか)で、
次の朔となる新月は10月27日になります。


新月の日は、太陽と月が同時にのぼる日で、
一ヵ月という“新しい月”がはじまる時。



新月は、あらためて決意や宣言などすることによって、
満月に向かって現実化していく働きがあります。
(新月=インプット、満月=アウトプット)



新月は太陽-月-地球が直線的に並び、最も潮汐力が強く、
朝と夕方に潮が満ちて、昼と深夜に引いています。

波の起伏が激しい新月の時は
物事のリセットや浄化に最適な時
です。


毎月“月が立つ”日となる新月の朔日(ついたち)は、
月並み(月次・月例)の行事を身近に作るとよい
でしょう。



秋の終わり、晩秋のこの一ヵ月はどんな印象になるでしょうか。



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九番目の月、長月(ながつき)の和風月名
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季白(きはく)・霜月(そうげつ)暮秋(ぼしゅう)
菊月(きくづき)・紅葉月(もみじつき)・玄月(げんげつ)
残秋(ざんしゅう)


【ここがポイント】

☆新月にかけて月との距離が近くなっています。

☆来月の旧暦十月朔(10/27)が最近値に近くなります。


☆新月や満月に、遠近の波が重なる時は、
振れ幅の大きい一ヶ月となります。



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次のご案内は、明日です。
09月28日 (水) 長月二夜
【 水星と天王星の開き 金星と木星の開き 】
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110928
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明日は、開きの惑星会合が、2つ同時に行われます。

いずれも、内惑星と外惑星の組み合わせで、
個と社会の間に新しい風が吹くようです。




地球暦 惑星通信 09月27日号
チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011
配信設定 ご注文は http://www.heliostera.com/
地球暦オフィシャルブログ http://www.heliostera.com/blog/



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