
おはようございます。
本日は秋分です。
私は今朝 涼しい風に吹かれながら
日の出を 一人 待っていました。
太陽が昇る前、
空には沢山の七色の雲がたなびき。
その後 その下から金色の雲が生まれ
そして黒い山から青い空へと太陽が現れ出でました。
本当に美しい朝でした。
(写メにはうまく写りませんでした)
昨日の午後にもやはり
とても 美しく輝く七色の雲が現れていたのを見ました。
太陽光の反射でそのようなものが見えたのでしょうが、
昨日も今朝も10分近く 眺めることができ
こういった美しさを人間は作り出すことができないなぁ・・と
自然の強い力に思いを馳せました。
それくらい 美しく輝いていたのです。
これも やっぱり写メでは綺麗に写らなかったのですけど 汗
では 今朝届いた惑星通信のシェアを。
惑星とか難しい

ちょっと興味ある

ヘリオセントリックな視点に関心がある方はぜひ、
宇宙のリズムと私達のリズムの流れが
より深く感じられますので全文読んでみてくださいね









09月23日 (金) 葉月廿六夜
水星 160°48 金星 204°02 地球 359°37
火星 89°50 木星 31°59 土星 199°30
天王星 2°32 海王星 329°42 冥王星 276°43
「仲秋の満ちゆく月とともに、
水・火・冥と金・天のグランドクロス
地球号、秋分を越えて、天王星へ」
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【本日の惑星配置】09月23日 (金) 葉月廿六夜 【 180°秋分 】
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110923
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おはようございます。
この度地球は 359°、太陽黄経179°を運行中です。
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秋分[しゅうぶん] Autumnal equinox
地心黄経180度 (日心黄経0度) 本日の18時05分です。
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地球暦が二十四節気の一つ「秋分」をお知らせします。
「秋分」は、春分から180度経過した仲秋の半ばの地点です。
昼と夜の長さが同じになる「秋分」は
“暑さ寒さも彼岸まで”と言われるように、
陰と陽の気が切り替わる時です。
ここから夜の方が徐々に長くなっていきます。
3月中旬の春分から半年が経ち上半期が終わり、
今日から下半期となります。
一日を一年に例えた時の「日の入」にあたり、
日が沈み夕暮れの空に思いを馳せる、
一年で最もドラマチックな季節です。
3月中旬の“春分”が種まきの時なら、
一年の反対の位置の今は、開花し成熟を迎える時。
中庸が心地よい秋分は、
西方浄土を重んじる仏教でも、
「彼岸会」という最大の仏教行事の日であり、
神社でも秋季皇霊祭という
歴代の天皇のまとめて奉祀する重要な忌日となっています。
今日の夜の空の方向が
日心黄径0度(春分点方向)とされ、
太陽を中心とした円の起点になっています。
会計年度や学校年度の区切りでは、
半期が終わり、折り返しとなります。
中間決算とともに、
春に行った事業や人事の結果がでるときです。
「秋」は結果があきらかになる時、
そして実りを“飽きる”ほど収穫をする時。
そして潔くあきらめるときでもあります。
地球暦に惑星ピンを挿している方は、
コマを進め地球の節目を確認してみましょう。
(動きがあるのは変化の大きい水星から火星までの4つです)
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[十二星座帯]
地球から見た太陽 地心黄経 180度-209度 てんびん座 LIBRA[昼の方向]
太陽から見た地球 日心黄経 0度- 29度 おひつじ座 ARIES[夜の方向]
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[土御門歳時記より]
春分(しゅんぶん)合(あ)はせて 二分(にぶん)という
昼夜(ちゅうや)相等分(そうとうぶん)する日なり
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[七十二侯]
雷が鳴り響かなくなる
虫が土中に掘った穴をふさぐ
田畑の水を干し始める
※七十二候は土地ごとに本来作られるものですので
慣例を参考にして、
身近な季節の変化を、
自分の環境に合わせて、季語で自由に表現してみましょう。
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[秋分からの目度]
30° 先 >>>> 霜降 2011/10/24
45° 先 >>>> 立冬 2011/11/08
90° 先 >>>> 冬至 2011/12/22
120° 先 >>>> 大寒 2012/01/21
180° 先 >>>> 春分 2012/03/20
270° 先 >>>> 夏至 2012/06/21
90度系の角度は、建設的に組み立てる働きに対し、
60度系の角度は、流動的に転換していく働きを持っています。
270度は、9ヵ月間で妊娠期間に相当し、
時間をかけて着実に形作る力を持っています。
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Square of Earth & Mars
今日は、“地球と火星が直角” です。本日の19:34です。
次の“結び”まであと1/4周、2012年03月04日です。
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地球はただ今、秋分を通過しました。
その地球に対する火星との角度差が、
今日は丁度、直角となっています。
火星は地球の90度先にいるため、丁度、冬至の位置にあたります。
(地球暦の円盤では真下の方向)
地球が火星に向かって内側から追いつこうとしている過程で、
“結び”まであと1/4周(角度差90度)となったタイミングが、
たまたま秋分と冬至の直角と重なって、今、
火星は、冬至を指し示しているようです。
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2011,2012、冬至のころの太陽系
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冬至のころの太陽系は、
全体的に惑星が、八方へ散り、
それぞれの方向性を強調し
全体でバランスしているような見事な配置です。
昨年のグランドクロスの締まっていく感じとは違い、
開放感のある自由な雰囲気です。
その中でも、海王星ー地球ー土星が、三角形(トライン)に近く、
精神性と社会性との融合が進んでいきそうな配置が印象的です。
また、この三角形は2012冬至により正三角形に近くなり(角度差4度)
今年の2011冬至には、
2012年冬至の流れがはじまっているのを感じるでしょう。
昨年まで、リセットを示す大きな変革多かったのですが、
これから実際に動いていくムーブメントの方へと、
太陽系も流れが移っているようです。
今、冬至の位置にいる火星は、地球と直角であると同時に、
海王星との丁度120度となっており、
これから、2011、2012の冬至に向けて、
動きをもたらすトライアングルを強調しています。
より精神的(海王星)な社会構造(土星)を確立(地球)するための
個々の挑戦(火星)が、今見えてくる時なのかも知れません。
今日は火星の声に耳を傾けてみましょう。
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次のご案内は、明日です。
09月24日 (土) 葉月廿七夜 彼岸は中道の象徴 (ブッダのお話しより)
http://www.heliostera.com/ephemeris.php?date=20110924
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明日から三日間の彼岸の明けにかけて、
秋分にまつわるコラムをお届けします。
地球暦 惑星通信 09月23日号
チーム地球暦 杉山開知 (c)HELIOSTERA 2011
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