霊能者ハヌルのheart mind and soul



5日ほど前(つまり7月末)になりますが、
チーム地球暦の全体会合に参加しました。


ん?地球暦とはなんぞや?と思われた方の為に、
まずは軽く地球暦のご紹介。



地球暦とは太陽中心の地動説に基づいた太陽系の時間地図。
名前に「暦」とあるとおり、カレンダーでもあります。
これまでに13の月の暦や、
マヤカレンダーなどに親しんだことのある方ならば、
宇宙のリズムを表現している暦という点で
なんとなくピンとくるかもしれませんね。
また、占星学的知識のある方も、
親しみやすさを感じていただけるかもしれません。


この地球暦は、様々な使い方ができるまさに万能ツール。
それゆえに、地球暦とは何かを定義するのは
逆にある意味非常に難しいかもしれません。
見る人 使う人によって、
いかようにも変化していくものなのです。



私が、この地球暦に初めてであったとき、
壁に貼られた丸いその図が、
圧倒的な極彩色のエネルギーの渦となって
私を飲み込んでいったことを覚えています。

目の前でどんどんと「制限されたゲート」が開かれていく
あの美しさとスピード感覚は、
まさに曼荼羅体験でした。


私にとって地球暦とは
これまでの『分断された個体意識』から
『森羅万象の中に宿る私』へと、
全ての人が変革することができるビジョンツールであり、
「欠けたる自分(失われた自己)」を、
健全に補完するクエストツールでもあると感じています。



そんな地球暦は、
様々な知恵と英知が寄り集まった結果
杉山開知というひとりの青年の手によって、
ひとつの形に実を結び、
そして開知さんというひとつの星を軸に、
星座を描くかのごとく様々な人々が連携しパスを作り
少しずつ変化を遂げてきました。
2011年は開知さん曰く、天王星の年であり、
今年地球暦はひとつ大きな刺激と変革を迎えることとなりました。


これまで作成者である開知さんのものであった地球暦は、
パブリックアートとして、
空が、海が、星が、空気が、人々とともにあるように、
必要とする全ての人の手元へオープンソースとして、
無償で配られる事になったのです。


つまり、この地球暦は「銀河から私達へのの贈り物」であり、
ドネーション(寄付)に基づいて製作を行い、
配布を行うこととなったわけです。
またこの配布という事について、チーム地球暦では、
「配給」という言葉を使うという合意が持たれています。



そして、それとともに、
この地球暦を作成するチームとして
チーム地球暦が生まれました。
今回私はその中の
海王星チームのひとりとして参加をしています。
(とはいえこのチーム分けも非常にフラクタクル)



この会合では、
先ほどの配給についてはもとより、
本当に様々な事が話し合われました。


何より驚いたのは、
参加している21人が、
みな一本立っている人達だったことです。


どの人も、なんと的確に建設的に意見を述べることか!
本当に私は驚いてしまいました。


ここではスピリチュアルなベースは既に機知のベースでしかなく、
その上にそれぞれが非常にテクニカルな要素を生かしており、
「現実的なスピリチュアル」などという言葉は、
くちにするのも恥ずかしい程でした。



ここでは息を吸うように、
スピリチュアル的感性はそこにあったのです。
(しかも私を含めると合計数は22!)


この会合の前半では、
私は通常の自分とはかなり違い、
随分不安定で子供じみており、
そんな自分に対して酷くイラついたり
また皆さんへの申し訳なさに、
自虐的思考になったりもしました。
しかし、それも、
後ほど考えるにつけ理由がわかりました。
私は自らの海王星を受け入れることができずに生きてきましたが、
ここに来て、まさに
自分の海王星と向き合う時間を持ったわけなのです。



会合の合間に、開知さんから何度か


「ハヌルさんは理解しようとしなくていいから。」


と 言葉をかけられても、
海王星的な自分をそこで表に表すことが
私には本当に難しかったのでした。



土星的に生きるという事は、
けっして頑固なのではないし、
海王星的に素直になるという事は
自分が無価値になるわけではないのだということ、
それを理解する3日間だったのでしょう。

帰宅して、コーチングについての記事を書いて尚更のこと
そのあたりのことが、すとんと腑に落ちました。


あの「知りたい」という欲望は、
ジオ的意識の中にあるエゴそのものなのかもしれません。



私にとっても
変革をもたらす貴重な3日間だったと思います。


霊能者ハヌルのheart mind and soul



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