コンチェッタによる公開霊視の様子
コンチェッタ・バートルディはアメリカ人ミディアム。
英国のPRISM(サイキックリサーチ機関)と
エドガー・ケイシー財団でのテストにより
クレアセンシェント(超感覚能力者)と認められた一人である。
彼女はかなり有名なミディアムの一人であり、
その顧客には有名人が名前を連ねているが、
特にイギリス王家の元ンドリュー王子妃であったヨーク侯爵夫人セーラが、
コンチェッタのお客であることで知られている。
彼女の著作は
ブラジル フランス ラトビア スペインなど
9か国語に翻訳され世界中で読まれている。
上の動画をご覧いただいただろうか?
これは 「ビッグショー」と呼ばれる
大人数でのコンチェッタに寄るセッション会の実際の様子だ。
日本ではこのようなやり方は一般的ではないが、
アメリカやヨーロッパのミディアムは
このように人数を集めて行う会を催している事が多い。
日本でこのようなビッグショーが行われない理由の一つは
日本人と西洋人のセッションに対する考え方の違いだろう。
以前にも記事にしたことがあるけれど
例えばイギリスなどにおいて
ミディアムのセッションはシッティングというスタイルが多い。
このシッティングというスタイルでは、
お客はミディアムのリーディングをおおよそ30分程度一方的に聞く。
そして残りの10~15分で質問をするというものだ。
しかし日本のスピリチュアルセッションでは、
「まず話を聞いてもらうもの」という考えが多い。
これはセッションを行う側自体が
セッションとカウンセリングの差が不明確であることや
セッションとはクライアントに話をさせて満足させるものだという
そんな考え方で行っている事が多いからだろう。
そのような土壌では
ビッグショーのようなスタイルは
見世物的ニュアンスが濃厚になってしまう。
シッティングスタイルでは
ミディアムは最初にクライアントの話は聞かないので
ビッグショーのようなスタイルには馴染みやすいだろう。
(私自身は台湾で行った経験を持っている)
ジュディス・カーペンターなどは
日本に来るたびにビッグショー的なものを開催しているようなので、
いづれか日本においてもそういったやり方が流行となる可能性はあるだろう。
ところで 私が読んだコンチェッタの著作では
Q&A形式になっており
彼女が非常に丁寧に多くの質問に答えている事に好感を抱いた。
ざっくばらんな口調といい、
彼女は大袈裟で胡散臭い魔女タイプではなく
現実的で純心さを持ち合わせた
レイチェル・リンド夫人のイメージだ。
(あんなに噂好きではないだろうが 苦笑)
勿論私と見解が同じ部分と異なる部分は
どちらも見出す事はできる。
それはどちらが正解ということではなく
恐らく私とコンチェッタでは
接触する霊的階層が異なるのだろうという印象を受けた。
彼女は私からすれば真なる意味の「ミディアム」なのであり、
死者との交信をさほど必要としない私は
やはり「センシティブ」に属するタイプなのだと思う。
ただし 能力的な分類で行うならば
私も彼女もクレアセンシェントという
同一のくくりの中に収まるだろう。
彼女がどのようにミディアムになったのかも詳細に語られているので
霊能者という者に興味のある方や
また ソウルメイトやリーディング 転生に関してなど興味がある方も
ぜひ一読してみるのをお勧めしたい1冊である。
超入門 転生のひみつ/コンチェッタ バートルディ

¥720
Amazon.co.jp

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エドガー・ケイシー財団でのテストにより
クレアセンシェント(超感覚能力者)と認められた一人である。
彼女はかなり有名なミディアムの一人であり、
その顧客には有名人が名前を連ねているが、
特にイギリス王家の元ンドリュー王子妃であったヨーク侯爵夫人セーラが、
コンチェッタのお客であることで知られている。
彼女の著作は
ブラジル フランス ラトビア スペインなど
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上の動画をご覧いただいただろうか?
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大人数でのコンチェッタに寄るセッション会の実際の様子だ。
日本ではこのようなやり方は一般的ではないが、
アメリカやヨーロッパのミディアムは
このように人数を集めて行う会を催している事が多い。
日本でこのようなビッグショーが行われない理由の一つは
日本人と西洋人のセッションに対する考え方の違いだろう。
以前にも記事にしたことがあるけれど
例えばイギリスなどにおいて
ミディアムのセッションはシッティングというスタイルが多い。
このシッティングというスタイルでは、
お客はミディアムのリーディングをおおよそ30分程度一方的に聞く。
そして残りの10~15分で質問をするというものだ。
しかし日本のスピリチュアルセッションでは、
「まず話を聞いてもらうもの」という考えが多い。
これはセッションを行う側自体が
セッションとカウンセリングの差が不明確であることや
セッションとはクライアントに話をさせて満足させるものだという
そんな考え方で行っている事が多いからだろう。
そのような土壌では
ビッグショーのようなスタイルは
見世物的ニュアンスが濃厚になってしまう。
シッティングスタイルでは
ミディアムは最初にクライアントの話は聞かないので
ビッグショーのようなスタイルには馴染みやすいだろう。
(私自身は台湾で行った経験を持っている)
ジュディス・カーペンターなどは
日本に来るたびにビッグショー的なものを開催しているようなので、
いづれか日本においてもそういったやり方が流行となる可能性はあるだろう。
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Q&A形式になっており
彼女が非常に丁寧に多くの質問に答えている事に好感を抱いた。
ざっくばらんな口調といい、
彼女は大袈裟で胡散臭い魔女タイプではなく
現実的で純心さを持ち合わせた
レイチェル・リンド夫人のイメージだ。
(あんなに噂好きではないだろうが 苦笑)
勿論私と見解が同じ部分と異なる部分は
どちらも見出す事はできる。
それはどちらが正解ということではなく
恐らく私とコンチェッタでは
接触する霊的階層が異なるのだろうという印象を受けた。
彼女は私からすれば真なる意味の「ミディアム」なのであり、
死者との交信をさほど必要としない私は
やはり「センシティブ」に属するタイプなのだと思う。
ただし 能力的な分類で行うならば
私も彼女もクレアセンシェントという
同一のくくりの中に収まるだろう。
彼女がどのようにミディアムになったのかも詳細に語られているので
霊能者という者に興味のある方や
また ソウルメイトやリーディング 転生に関してなど興味がある方も
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