2月25日 太陽のサビアンは  うお座 魚座 6度

・正装して行進している将校たち


現在の太陽のテーマ→ 奉仕


●月の星座は いて座 射手座 

本日は下弦の月 下弦 です。

※参考記事
・今日は下弦の月。さまざまな物事が離れやすく…

・下弦の月のキーワードは・解毒・洗浄…(記事の中盤に記載)



●13の月の暦は  銀河の月
Blue Spectral Night(青いスペクトルの夜)

(直感を解放する日)


地球    双葉   地球    双葉   地球    双葉   地球    



あれこれ考えているよりも、
形を作ってしまったら、
案外、そうなってしまうものということを学ぶ日。
とりあえず、まず形から入ってみよう。



制服というものは面白いものだ。
それ自体はただの布で
ただ縫製されたものに過ぎないのにも関わらず、
それを身に纏っただけで
ヒトは何かしらの力や形を
自分の上にかぶせて
本来の自分の低次の欲求を
抑圧することができるようになる。


例えば入学式を思い出してほしい。
初めて中学生や高校生の制服を身に纏った日、
私服でいるときの自分と
制服を着ている自分とでは
意識がずいぶんと違っていたのではないだろうか?
前日まで、いや、
ほんの5分前までの子供っぽい自分は
制服を着て「○○学校の生徒」になったとたん
少し影を潜めた覚えはないだろうか?


このように、
制服というものには
一種の抑圧を生み出す作用がある。

学校や会社また社会のさまざまな場面で
制服は、私たちを自主的に
個を埋没させる働きを持っている。
それは、その制服が象徴するものの持つ
独自の規律に意識的に従うということであり
かつ、それによって賞賛を得たいという
気持ちが奥で働いているのだ。
賞賛という言葉を「支持される」と言い換えてもいい。


何にせよ、
この「同化」は
わかりやすい言葉で言えば
「~らしさ」であり
それによって人は
自分を規制し個人的欲求よりも
社会的な欲求に応えることを意識し
そしてそれによって
低い次元の欲求は昇華されやすくなる。





今日のサビアンにある
「正装する」は単なる制服ではなく
よりフォーマルであることを示している。
フォーマルというのは、
いっそ厳粛なさまであり
儀式のような厳しさや
聖職的な奉仕的なエッセンスを感じさせる。

そのようなフォーマルな衣装を着て
行進をしていたなら
一人一人の見分けは難しい。
しかし そのグループの動きは統一され
ひとつの働きを生み出す力を持つだろう。
そして もしも私たちがその衣装を着たのなら
たとえ訓練も何も受けていなくとも
やはり意識的に
将校に相応しい行動や態度をするだろう。



ときにはそうやって 
まずスタイルを用意してしまったほうが
早いことはたくさんある。
母親は子供を生んで育てているから母親なだけではない。
周りから「おかあさん」と呼ばれることで
その人なりの「母親」という制服をきて
そうして母になっていく。
先生は「先生」と呼ばれ扱われることで
「先生」という制服をきて
そうして先生になっていく。



余分な思い込みを捨てて
世の中に貢献するために
自分が着る「制服」を探してみよう。











I dissolve in order to dream

Releasing intuition

I seal the input of abundance

With the spectral tone of liberation

I am guided by my own power doubled





wing今日のキーワードwing

liberation/ dissolve/ release
解放/ 溶かす/ 解き放つ

intuition/ abundance/ dreams
直観/ 豊かさ / 夢見る

 

地球    双葉   地球    双葉   地球    双葉   地球    



それでは
今日も皆さんに
愛の雨が降り
幸せの風が吹き
喜びの光が照らしますように








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