2月7日 太陽のサビアンは 水瓶座 みずがめ座  18度

・仮面がはがされた男


現在の太陽のテーマ→ 組織



●月の星座は 牡羊座 おひつじ座



●13の月の暦は 銀河の月 1日
Red Rhythmic Serpent(赤い律動の蛇)

(生命力を揺さ振りバランスする日)



□13の月のキーワードは

・equality  同等
・organize        組織する
・balance         つり合せる

・life force       生命力
・survives        生き残らせる
・instinct           本能


地球    双葉   地球    双葉   地球    双葉   地球    



自分の身のまわりの人の秘密を
誰かに暴露したくなるかもしれない日。
しかしそれは
「自分の中の正しさ」から
「自分たちの基準」を使った
一種の磔行為であることや
精神的な暴力行為である可能性を
頭に留めておこう。



何かに属しているとき
その全体の総意とされるものが
私たちを管理しようとする。

昨日の例えを引き合いに出すなら
学校は まさにわかりやすい一例だろう。

「○○とつきあってるから○○なんだ」とか
「バイトをしているから△□だ」とか
「そんな服装をしているから○△なんだよ」などと
プライベートやプライバシーまで
生徒指導という名前の下に
みんなの前でばらされてしまったりする。


学校に限らず
こういう事はよくあることで
会社 家庭 人間関係 
どんなところでも
私たちがハラスメントだと感じることは
待ち受けているものだ。




探究心は
高度な発達を遂げた魂においては、
宇宙の秘密を探るという能力にもなる。
高みを見つめるものにとっては
学びへの知的な欲求へと昇華されるのだ。



しかし そうでない者もいる。


これが低い次元で現れるとき
自分の違和感を覚えるものに対して
その秘密を探り
自分を安心させようとする。
それは自分の価値観が
自分の属している世界が正しいのだと
納得するためだ。

そうして手に入れた秘密を
周りへばらすことにより
自分と周りとをより強く結合させようとしたり
それによって相手を管理コントロールしようとする。


ペローの書いた「青髭」という有名な童話があるが
あの物語には まさにこの 
秘密を暴き相手を制圧したいという
低い探求欲求が現されている。
新妻が開けてはならぬ部屋の扉を開けたとき
主人の仮面は引き剥がされ
新妻の兄たちの正義の手によって
主人は殺されてしまうのである。


しかし ここで仮面がはがされたのは
本当に主人だったのだろうか?
もしかして 仮面がはがされたのは
開けてはならぬとの約束を守ることすらできぬ
妻の人間性の仮面だったのではあるまいか?





なんにせよ今日は
何かの秘密がばれたり
うっかり広まってしまったりする可能性がある。
言動に注意をして
自分の気分をよくするための
人の噂話はやめておくこと。

とはいえ中には場合によっては 
いずれは公表するつもりだったのだから
今はちょっとキツイけれど
結局結果オーライだわと思うような
そんな事がある人もいるだろう。

 


それでは
今日も皆さんに
愛の雨が降り
幸せの風が吹き
喜びの光が照らしますように








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