1月8日 太陽のサビアンは 山羊座 やぎ座 18度

・イギリスの軍艦からはためく星条旗


●月の星座は 魚座うお座

●13の月の暦は

Blue Lunar Eagle(青い月の鷲)
→創造する力を刺激する日




地球    双葉   地球    双葉   地球    双葉   地球    




自分が胸を張って権利を主張出来るための
何か絶対的な証のようなものを
手にいれる事ができたと思ったり
後から振り返ると 
あれは通過儀礼だったと思うようなことを
経験する可能性がある日です。



旗はある種の宣言を象徴しています。
たとえば国旗をどこかの土地に立てる時
そこにはその国旗に描かれた
「国」というバックグラウンドを得た上での
立てる人の宣言があるわけです。


公的な資格があったり
ディプロマを持っていたり
時には学校を卒業しているとか
キャリアを持っているとか
経験として積み重ねているということなどを
あなたがそれを自分の証とするとき
何かを主張したり
世間にアピールするということが
非常にしやすくなるでしょう。


しかしその証を持つことにより
あなたはそこで一つの形の中に
自ら入ることになります。

例えば 趣味でお菓子を長年作っていた人が
そのキャリアを証として社会へアピールするときに
自分のプロフィールに
「おうちパティシエ」という名前を冠するとします。
そのときから その人は
「おうちパティシエ」という
ひとつの形の中に入るというわけです。

おなじようにアロマをやっていた人が
アロマセラピストと名乗る
放浪している人が旅人と名乗る
長く農業をやっている人が
農業人と名乗る
そういった事のバックグラウンドには
その人が証となると思うものがそこにあるのです。
そしてそれは その人自身がそうだと認知できたなら
公的私的公認非公認を問う必要はないでしょう。

そういう形を備えるということにより
それに沿った言動 態度 コミュニケーションを
意識的に行うようになっていきます。
これはあのボーヴォワールの有名な一言である

「On ne naît pas femme:on le devient.
(人は女に生まれるのではない、女になるのだ)」

を、どこか彷彿とさせるかもしれませんね。
しかし山羊座の太陽がもたらす
それが新しい社会性の獲得の姿でもあるのでしょう。


しかし中には この証を胸にもつときに
自分の属する何かや、
それの力を使うことで
間違いをしでかしたり
暴走をしてしまうこともあります。

国旗を立てたところで
あなたがその国と
イコールなわけではないということを
お忘れなく。



■13の月のキーワードは

・挑戦
・安定
・分極化

・創り出す
・ヴィジョン
・マインド





それでは
今日も皆さんに
愛の雨が降り
幸せの風が吹き
喜びの光が照らしますように







ペタしてね 読者登録してね