先日の日記にも
私の年末からの様子を書かせていただいたが
ここでひとつ
そろそろ皆様へお話すべきだと思うことがある
昔から私のブログを読んでくださっている皆様は
私がかつて様々な病持ちだと診断されていたことを
とっくにご存知でらっしゃると思う
(そして医者が主張した治療がまったく役に立たなかった事も)
昨年新たな診断が私に下された
今回はそのことについて
ご理解いただきたいと思い
こうしてブログに書くことにした
皆さまは
群発頭痛というものをご存知だろうか
痛すぎて自殺を考えてしまうことから
別名『自殺頭痛』とも呼ばれることのある
激しく強烈な頭痛の事だ
~群発頭痛の最大の特徴は
1年から3~4年に一度、1か月から3か月に渡る
「群発期」に毎日のように
決まった時間に発症する場合が多い。
群発地震のようにある時期に固まって起きることから、
群発頭痛と言われている。
日本では、偏頭痛や三叉神経痛と間違われる場合が多く、
この病名を知らない人も多いと考えられる。
人により発作が来る時間は様々だが、
睡眠中に発作が来ると激痛で目が覚める。
これにより睡眠に恐怖を感じるケースも多い。
痛みは数ある頭痛の中でも群を抜き、
「スプーンで目玉をエグられる程」と例えられる事もある。
お産などよりも痛いとされ、
心筋梗塞、尿路結石、と並び
生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、
別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、
目の奥の痛みを自覚するようである。
また、この血管を取り巻いて、
涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている
自律神経が刺激されて、
涙・鼻水が出る、瞳孔が小さくなるといった
症状を伴うともいわれる。
吐き気を伴う場合もある。(後略) wikiより転載
長年 私は激しい頭痛に耐えてきた
その痛みは激しくて
いつも横になることも出きず
布団をかきむしり
あーあーと唸り声を上げながら
頭を床に押当て四つん這いになったり
かと思うと歩きまわったり
1秒たりとてじっとしていられない状態だった
実はそれは
群発頭痛だったのだと
今回あらためて医師に告げられた時
私は ふぅうん としか思えなかった
そりゃ そうだ
これまで20年もの間 医者達は
誰も彼も私に対して
まったく違う病名をいくつも繰り返しつけてきた
そしてまた 副作用しか現れなかった
てんで検討違いの薬を押し付けて来たのだから
しかし 説明を聞く内に
ああ これは
結局原因が分からない痛みに対する
総称的な病名なのかと思ったとたん
そっか・・と なんとなく
腑に落ちたような気がしたのである
そして ツイッターで
同じ群発患者だと教えてくださった
あめのさんのブログを拝見して
群発期に起こる感情の変化を理解した
そう 私は群発期になると
何かひとつの事に固執しやすくなったり
それに対して奇妙に怒りやすくなったり
逆に抑鬱状態になりやすくなりするのだ
これは 今までの経験と照らし合わせてみると
土星がなんらかの影響を与えている時のような気もする
(しかし 考えてみると私の場合
抑鬱が酷くなると湯船にもつかれなくなるのだが
それは血管が炎症を起こしている私にとっては
実は入浴は痛みを誘発する可能性があるので
うまいこと回避行動をとれていることになる)
しかも 元々
偏頭痛と緊張型の混合タイプの
頭痛も持っているので
群発期が始まったのか
いつもの混合型で1週間程度で終わることなのか
毎回自分でもまったく判断が出来ずにいる
しかし これが不思議な事に
たとえ群発期であろうとも
セッションをしている間は
ほぼ痛みもなく
脳が覚醒するのである
もしくは セッションを始めると
しばらくすると
すっと痛みが消えて
通常の私に戻れるのである
本当に不思議で溜まらないのだけれども
今まで長い間
いろいろな病名がつけられ
いろいろな薬を与えられてきたことを
誤診だったとは思わない
ただ 長かったなと思う
そうして これが終着地かは分からない
のちには また実は違う病気でしたと
新しく何か名前をつけられるのかもしれない
ただ 群発期が始まると
いただいたメールのお返事が
本当に滞る事が多くなってしまう
その事だけは
本当に皆さんに申し訳ないと
いつもいつも心の中で
土下座をしている
私の年末からの様子を書かせていただいたが
ここでひとつ
そろそろ皆様へお話すべきだと思うことがある
昔から私のブログを読んでくださっている皆様は
私がかつて様々な病持ちだと診断されていたことを
とっくにご存知でらっしゃると思う
(そして医者が主張した治療がまったく役に立たなかった事も)
昨年新たな診断が私に下された
今回はそのことについて
ご理解いただきたいと思い
こうしてブログに書くことにした
皆さまは
群発頭痛というものをご存知だろうか
痛すぎて自殺を考えてしまうことから
別名『自殺頭痛』とも呼ばれることのある
激しく強烈な頭痛の事だ
~群発頭痛の最大の特徴は
1年から3~4年に一度、1か月から3か月に渡る
「群発期」に毎日のように
決まった時間に発症する場合が多い。
群発地震のようにある時期に固まって起きることから、
群発頭痛と言われている。
日本では、偏頭痛や三叉神経痛と間違われる場合が多く、
この病名を知らない人も多いと考えられる。
人により発作が来る時間は様々だが、
睡眠中に発作が来ると激痛で目が覚める。
これにより睡眠に恐怖を感じるケースも多い。
痛みは数ある頭痛の中でも群を抜き、
「スプーンで目玉をエグられる程」と例えられる事もある。
お産などよりも痛いとされ、
心筋梗塞、尿路結石、と並び
生きているうちに味わえる三大痛の一つとされ、
別名「自殺頭痛」とまで呼ばれている。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、
目の奥の痛みを自覚するようである。
また、この血管を取り巻いて、
涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている
自律神経が刺激されて、
涙・鼻水が出る、瞳孔が小さくなるといった
症状を伴うともいわれる。
吐き気を伴う場合もある。(後略) wikiより転載
長年 私は激しい頭痛に耐えてきた
その痛みは激しくて
いつも横になることも出きず
布団をかきむしり
あーあーと唸り声を上げながら
頭を床に押当て四つん這いになったり
かと思うと歩きまわったり
1秒たりとてじっとしていられない状態だった
実はそれは
群発頭痛だったのだと
今回あらためて医師に告げられた時
私は ふぅうん としか思えなかった
そりゃ そうだ
これまで20年もの間 医者達は
誰も彼も私に対して
まったく違う病名をいくつも繰り返しつけてきた
そしてまた 副作用しか現れなかった
てんで検討違いの薬を押し付けて来たのだから
しかし 説明を聞く内に
ああ これは
結局原因が分からない痛みに対する
総称的な病名なのかと思ったとたん
そっか・・と なんとなく
腑に落ちたような気がしたのである
そして ツイッターで
同じ群発患者だと教えてくださった
あめのさんのブログを拝見して
群発期に起こる感情の変化を理解した
そう 私は群発期になると
何かひとつの事に固執しやすくなったり
それに対して奇妙に怒りやすくなったり
逆に抑鬱状態になりやすくなりするのだ
これは 今までの経験と照らし合わせてみると
土星がなんらかの影響を与えている時のような気もする
(しかし 考えてみると私の場合
抑鬱が酷くなると湯船にもつかれなくなるのだが
それは血管が炎症を起こしている私にとっては
実は入浴は痛みを誘発する可能性があるので
うまいこと回避行動をとれていることになる)
しかも 元々
偏頭痛と緊張型の混合タイプの
頭痛も持っているので
群発期が始まったのか
いつもの混合型で1週間程度で終わることなのか
毎回自分でもまったく判断が出来ずにいる
しかし これが不思議な事に
たとえ群発期であろうとも
セッションをしている間は
ほぼ痛みもなく
脳が覚醒するのである
もしくは セッションを始めると
しばらくすると
すっと痛みが消えて
通常の私に戻れるのである
本当に不思議で溜まらないのだけれども
今まで長い間
いろいろな病名がつけられ
いろいろな薬を与えられてきたことを
誤診だったとは思わない
ただ 長かったなと思う
そうして これが終着地かは分からない
のちには また実は違う病気でしたと
新しく何か名前をつけられるのかもしれない
ただ 群発期が始まると
いただいたメールのお返事が
本当に滞る事が多くなってしまう
その事だけは
本当に皆さんに申し訳ないと
いつもいつも心の中で
土下座をしている