先日 パリ在住の占星術師 Rさんのセッションを
再びさせていただいた際のお話です
いつものように
あれこれお話をさせていただいているとき
突然Rさんが こんなことをお尋ねになられた
「ハヌルさん 写真でオーラを見ることってできます?」
それまでまったく違うお話をしていたので
正直私は面食らってしまった
もしも 誰かが私の顔を見ていたなら まさに
それこそ 鳩が豆鉄砲喰らったような
そんな顔をしていると思っただろう
そのとき 私はなぜか
おどおどとしてしまい
正直 どう言葉を発したのか
まったく覚えていない
ただ 曖昧に
「ああ・・ ええ・・」
そんな風に答えたのではないかと思う
あらかじめセッションの前にRさんは
写真をメール添付で送ってくださっていた
その写真を眺めながら私はこう答えた
「送ってくださった画像 これ
Rさん 桃子ちゃんを抱っこされていますよね」
Rさんのファンなら
もちろんご存知のことであろうが
桃子ちゃんとはRさんの可愛がっていらっしゃる
それは愛らしいチワワ犬である
いただいた写真は その桃子ちゃんが
袋にはいったまま抱っこされており
Rさんの頬にぴったりと頭をつけているものだった
「このお写真だと
桃子ちゃんの影響が出ているかもしれないので
Rさん本来と違って見える可能性もありますが」
私は あらかじめ
一応そのように前置きをした
このように愛し愛されている関係であると
接触していることにより
ハートチャクラが活性化して
本来よりも 濃く出たり強くでたり
色が変わってしまうこともあるからだ
軽く息を吸って
気持ちをモニターの画面の中の写真に集中する
ものの2,3秒で
もわん もわん もわん
写真の中のRさんの顔の上に
湧き上がるように薄くもやがかかる
そして 瞬きをひとつする間に
Rさんの全身が煙ったように見えるようになった
もちろん抱っこされている桃子ちゃんも
同じように もやのようなものに包まれている
次の瞬きの間に そのもやの中に
ぼんやりと色彩の点が浮かび始めたと思うや
1秒ほどではっきりとした
色彩のグラデーションを描き出したのだった
それはまるで 細かい画素の世界のようだった
はじめ細かいドットで視ていたものを
瞬時にズームアウトして
全体化したような感じといえばいいだろうか
(もちろん 細部からみたわけではない)
「黄色ですね」
私は そう答えた
「そして 頭頂部は黄土色っぽいです
そして脚のほうは 青っぽい水色で
その上が黄色と干渉しあって黄緑色に視えています」
私が そう答えると
Rさんは やっぱり!と語調を強めた
「私 オーラ写真持ってるんですけどね
それと 今言われたの同じですよ
やっぱりね~ うんうん」
Rさんは
時折こういうお茶目なことをされるのである
私も 機械が写したものと
自分が視たものが一致していると言われて
内心驚きつつも 嬉しい気持ちも湧いていた
そういう客観的な写真という事実と
自分が視た結果が似ているということは
自分のしていることが
まったく詐欺というわけでもないのだと
少しやっぱり安心できるからだ
(もちろんオーラやオーラ写真の科学的根拠等は
別の問題ということは理解している)
「私は この黄色というのは
~~~~で~~~~~なことを表わしていると思いますよ
それは~~~で~~~と同じ色ということと
紫と違い~~~~な~~だからという気がします」
「ハヌルさん 黄色は ~~の色なんですよ
そして その星の範疇にあるものが
~~~と~~~なんですよ!
まさに その通りなんです!!」
私の怪しげな言葉を
Rさんの広範な知識で検証をしていただいて
私は思わず嬉しくなりどきどきしはじめたが
しかし そういった自分の感情を感じた瞬間
(のぼせてはいけない 勘違いしてはいけない
これは たぶんに 偶然の確立が偏っているだけなんだ)
そう自分にへ
はっきりと戒めを与えていた
私のような人間は すぐ調子にのってしまう
(「たまたま」運よく偶然
今回は「当たっていた」のだ)
自分は「視える」のだとか
人にはわからぬものが「わかる」人なのだとか
そういった「選し者」とでもいうような勘違いを起こす芽は
こうしてあちこちに散らばっている
だからこそ 常に自分が本当はただの愚か者なのだ
愚か者故に時折こうした
「隙間」を垣間見ることがあるのだということを
忘れてはならないのである
そうは言いつつも 私は少し図々しくなったのだろう
普段であれば 頼まれもしないことを
自分からああだこうだ言わないようにしている私が
うっかり
「桃子ちゃんのオーラ 知りたくないですか?」
そう 口走っていたのである
今 こうして書いてみると
本当に自分の図々しさにいたたまれない思いがする
(恥ずかしくてたまりません・・・汗)
「桃子ちゃんは ピンクです
かなり濃いはっきりとしたピンクですよ!」
すると
「それ・・マゼンタじゃないですか??」
と Rさんがお答えになった
しかし 私は頑強にこう主張したのである
「マゼンタというのは 紫がかった色ですよね?
それではないです
ピンクです かなり濃いピンクーというピンクです
そして 足先はそれぞれ綺麗な黄色です
まるで黄色の長靴を履いているみたいですよ」
「私が初めて桃子を見たとき感じたのが
ピンクのオーラでしたから! 同じですね!」
(知識不足なので 濃いピンクしか言えませんでしたが
Rさんが書いておいでのとおり!まさにフクシアピンクでした)
「・・・桃子ちゃんは明るい芯の強い子ですねぇ!
この子の性質は本当に強いんです
でも 体がどうも弱いみたいですね・・・」
「この子 芯が強い子なんですよ
でも そうなんです 弱いんです
この子 水頭症でしてね・・」
「ああ・・そうなんですか・・
この子 体の~~や~~~や~~のあたりに
~~~したり~~したりするかもしれませんね」
「・・その通りなんです」
桃子ちゃんは 健康な体に生まれていたら
かなり きかんきなやんちゃな子だったと私は思う
生まれつき障害があるために
自然と自分の体をかばおうとするため
過度の興奮を自ら抑える部分があるのではないだろうか
もちろん それは 無意識な部分も多いのだろうけれど
私は霊視をしながら 少し切なくなってしまった
昔我が家にいた 甲斐犬のクマも
近親交配の繰り返しの結果生まれた奇形児で
やはり目と股関節 それに内臓の障害があったため
体に負担をかけないようにと
無意識に自分を律するところがある犬だったのだ
人がしでかしたことの大きさと重さを
こういう風に見るたびに
私はいつもなんともいえない気持ちになるのである
しかし 桃子ちゃんの
この強い桃色のオーラは
Rさんへとても良い影響を与えてくれている
それはまさに 女性性への癒しなのだと思う
桃子ちゃんにさわり 撫で 可愛がるとき
Rさんのホルモンは活性化するのだろう
桃子ちゃんがいることで
Rさんの心身の新陳代謝を高めるのではないかと
私は そう思っている
平たく言えば 老化防止とか
若返りと言っても良いのかもしれない
こうして犬と人は
癒しあい 生活を安定しあい
何千年も暮らしているのだろう

ペットもオーラがあるのね!
しかも海外霊視できちゃうもんなのね!
そう思ったアナタはクリッククリック♪
実は 時折 これまでも
生きている子の気持ちを代弁したり
無くなった子の現況を視せていただいたり
そんなアニマル関係なこともしている 私なのでした
さて うちのモルモットと遊んでこよう 笑

再びさせていただいた際のお話です
いつものように
あれこれお話をさせていただいているとき
突然Rさんが こんなことをお尋ねになられた
「ハヌルさん 写真でオーラを見ることってできます?」
それまでまったく違うお話をしていたので
正直私は面食らってしまった
もしも 誰かが私の顔を見ていたなら まさに
それこそ 鳩が豆鉄砲喰らったような
そんな顔をしていると思っただろう
そのとき 私はなぜか
おどおどとしてしまい
正直 どう言葉を発したのか
まったく覚えていない
ただ 曖昧に
「ああ・・ ええ・・」
そんな風に答えたのではないかと思う
あらかじめセッションの前にRさんは
写真をメール添付で送ってくださっていた
その写真を眺めながら私はこう答えた
「送ってくださった画像 これ
Rさん 桃子ちゃんを抱っこされていますよね」
Rさんのファンなら
もちろんご存知のことであろうが
桃子ちゃんとはRさんの可愛がっていらっしゃる
それは愛らしいチワワ犬である
いただいた写真は その桃子ちゃんが
袋にはいったまま抱っこされており
Rさんの頬にぴったりと頭をつけているものだった
「このお写真だと
桃子ちゃんの影響が出ているかもしれないので
Rさん本来と違って見える可能性もありますが」
私は あらかじめ
一応そのように前置きをした
このように愛し愛されている関係であると
接触していることにより
ハートチャクラが活性化して
本来よりも 濃く出たり強くでたり
色が変わってしまうこともあるからだ
軽く息を吸って
気持ちをモニターの画面の中の写真に集中する
ものの2,3秒で
もわん もわん もわん
写真の中のRさんの顔の上に
湧き上がるように薄くもやがかかる
そして 瞬きをひとつする間に
Rさんの全身が煙ったように見えるようになった
もちろん抱っこされている桃子ちゃんも
同じように もやのようなものに包まれている
次の瞬きの間に そのもやの中に
ぼんやりと色彩の点が浮かび始めたと思うや
1秒ほどではっきりとした
色彩のグラデーションを描き出したのだった
それはまるで 細かい画素の世界のようだった
はじめ細かいドットで視ていたものを
瞬時にズームアウトして
全体化したような感じといえばいいだろうか
(もちろん 細部からみたわけではない)
「黄色ですね」
私は そう答えた
「そして 頭頂部は黄土色っぽいです
そして脚のほうは 青っぽい水色で
その上が黄色と干渉しあって黄緑色に視えています」
私が そう答えると
Rさんは やっぱり!と語調を強めた
「私 オーラ写真持ってるんですけどね
それと 今言われたの同じですよ
やっぱりね~ うんうん」
Rさんは
時折こういうお茶目なことをされるのである
私も 機械が写したものと
自分が視たものが一致していると言われて
内心驚きつつも 嬉しい気持ちも湧いていた
そういう客観的な写真という事実と
自分が視た結果が似ているということは
自分のしていることが
まったく詐欺というわけでもないのだと
少しやっぱり安心できるからだ
(もちろんオーラやオーラ写真の科学的根拠等は
別の問題ということは理解している)
「私は この黄色というのは
~~~~で~~~~~なことを表わしていると思いますよ
それは~~~で~~~と同じ色ということと
紫と違い~~~~な~~だからという気がします」
「ハヌルさん 黄色は ~~の色なんですよ
そして その星の範疇にあるものが
~~~と~~~なんですよ!
まさに その通りなんです!!」
私の怪しげな言葉を
Rさんの広範な知識で検証をしていただいて
私は思わず嬉しくなりどきどきしはじめたが
しかし そういった自分の感情を感じた瞬間
(のぼせてはいけない 勘違いしてはいけない
これは たぶんに 偶然の確立が偏っているだけなんだ)
そう自分にへ
はっきりと戒めを与えていた
私のような人間は すぐ調子にのってしまう
(「たまたま」運よく偶然
今回は「当たっていた」のだ)
自分は「視える」のだとか
人にはわからぬものが「わかる」人なのだとか
そういった「選し者」とでもいうような勘違いを起こす芽は
こうしてあちこちに散らばっている
だからこそ 常に自分が本当はただの愚か者なのだ
愚か者故に時折こうした
「隙間」を垣間見ることがあるのだということを
忘れてはならないのである
そうは言いつつも 私は少し図々しくなったのだろう
普段であれば 頼まれもしないことを
自分からああだこうだ言わないようにしている私が
うっかり
「桃子ちゃんのオーラ 知りたくないですか?」
そう 口走っていたのである
今 こうして書いてみると
本当に自分の図々しさにいたたまれない思いがする
(恥ずかしくてたまりません・・・汗)
「桃子ちゃんは ピンクです
かなり濃いはっきりとしたピンクですよ!」
すると
「それ・・マゼンタじゃないですか??」
と Rさんがお答えになった
しかし 私は頑強にこう主張したのである
「マゼンタというのは 紫がかった色ですよね?
それではないです
ピンクです かなり濃いピンクーというピンクです
そして 足先はそれぞれ綺麗な黄色です
まるで黄色の長靴を履いているみたいですよ」
「私が初めて桃子を見たとき感じたのが
ピンクのオーラでしたから! 同じですね!」
(知識不足なので 濃いピンクしか言えませんでしたが
Rさんが書いておいでのとおり!まさにフクシアピンクでした)
「・・・桃子ちゃんは明るい芯の強い子ですねぇ!
この子の性質は本当に強いんです
でも 体がどうも弱いみたいですね・・・」
「この子 芯が強い子なんですよ
でも そうなんです 弱いんです
この子 水頭症でしてね・・」
「ああ・・そうなんですか・・
この子 体の~~や~~~や~~のあたりに
~~~したり~~したりするかもしれませんね」
「・・その通りなんです」
桃子ちゃんは 健康な体に生まれていたら
かなり きかんきなやんちゃな子だったと私は思う
生まれつき障害があるために
自然と自分の体をかばおうとするため
過度の興奮を自ら抑える部分があるのではないだろうか
もちろん それは 無意識な部分も多いのだろうけれど
私は霊視をしながら 少し切なくなってしまった
昔我が家にいた 甲斐犬のクマも
近親交配の繰り返しの結果生まれた奇形児で
やはり目と股関節 それに内臓の障害があったため
体に負担をかけないようにと
無意識に自分を律するところがある犬だったのだ
人がしでかしたことの大きさと重さを
こういう風に見るたびに
私はいつもなんともいえない気持ちになるのである
しかし 桃子ちゃんの
この強い桃色のオーラは
Rさんへとても良い影響を与えてくれている
それはまさに 女性性への癒しなのだと思う
桃子ちゃんにさわり 撫で 可愛がるとき
Rさんのホルモンは活性化するのだろう
桃子ちゃんがいることで
Rさんの心身の新陳代謝を高めるのではないかと
私は そう思っている
平たく言えば 老化防止とか
若返りと言っても良いのかもしれない
こうして犬と人は
癒しあい 生活を安定しあい
何千年も暮らしているのだろう

ペットもオーラがあるのね!
しかも海外霊視できちゃうもんなのね!
そう思ったアナタはクリッククリック♪
実は 時折 これまでも
生きている子の気持ちを代弁したり
無くなった子の現況を視せていただいたり
そんなアニマル関係なこともしている 私なのでした
さて うちのモルモットと遊んでこよう 笑

