今日 本人に聞いてみたところ
名前出してケンチャナ~とのことだったので
タイトルにも思いっきり書いてみました
つまり昨日の日記の「Yさん」とは
「朱珠ちゃん」のことでした
私が以前やっていたブログから
続けて読んでくださっている方なら
かつての日記に不思議な霊体験をする
「ヨンちゃん」が登場していたことを
覚えておいでかもしれません
つまり 
「ヨンちゃん」=「Yさん」=朱珠ちゃん なのでした


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前回の続きの前にまず
「巫病」について簡単に書いておきたいと思う
これは基本的に
文化人類学などで用いられる言葉であるが
精神医学など幅広い分野でも使用されている
有名な例をあげるとしたら
沖縄のユタのなる
「神だーりぃ」もその一例に挙げられる

世界各地には
いわゆるシャーマンに相当する者が存在するが
シャーマンを大きく分けるとしたら
世襲制シャーマンと
降神制シャーマンの二通りになるだろう
この巫病といわれるものはそのうちの
降神制シャーマンに起きる状態にあたり
世界中で人種や文化を問わず広く見られるものである

分かりやすい例として「神だーりぃ」の説明を
wikiから抜粋する

「成巫儀礼
一般的にユタになる人間は、
まず、生死に関わる事故、肉親の不幸、夢などをきっかけに
「カンダーリィ(神倒れ・神垂れ)」と言われる
原因不明の体調不良、いわゆる巫病を発症するとされる。
これは沖縄の信仰者の間では
「ユタになれという神からの命令」と考えられており、
この神命を拒む限り巫病は治らず、死ぬ者もいると信じられている。
ユタになることを受け入れた者は、
地域の御嶽を巡って神と交信したり、
信心を持つことによって次第に巫病から解放され、
ユタになるとされている。
この成巫過程から、
多くのユタは「別にユタになりたくてなったのではない」と
言う者が多い。
こうした者は、生まれながらに霊能力が強い
「サーダカ(サーダカウマリ)」であると
考えられている。」  注:wikiより

つまりありふれた日常生活を送っている人が
とつぜん幻視や幻聴におそわれ、食べ物を受けつけなくなり、
半病人のようなかっこうで、時に真夜中でもふらふらとさまよい歩いたり
明らかな異常行動を見せ、
傍目には精神異常としか映らない態様を示すようになる
(この中のいくつかのみの者もいる)
たいていは医者に診せても治癒しない
治癒する方法やきっかけは
そのシャーマンの属する文化や背景に属しているので
一概にはいえないが
たいていはシャーマンとして生きる自覚を持つか
初めての降神を受け入れることにより治まることが多い
しかしラダックのシャーマンなどでは
シャーマンとしての勤めを怠けると
そのたびに巫病に襲われることになるようだ
            

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すいません
ここまで書いたのですが
激しい睡魔に襲われてしまい
今日はちょっと続きが書けません・・・
また明日この続きを書かせて頂きますね
とりあえず おやすみなさい (∪。∪)。。。zzzZZ