もう そろそろ3ヶ月になるだろうか
毎週我が家には
「某キリスト教関係」の方々が通っておいでになる
最初は勧誘だったのだが
今では半分勧誘で
半分私との質疑応答会になっている
私はまったく入信するつもりもないし
入信する予定も無いことははっきり告げている上で
精神的バトルを楽しんでいる悪者である
(朱珠ちゃんには頭脳のボクシングと言ってますがw)
そんなある日のこと
うちの下の息子サクヤが
食卓の上に「聖書の教え(仮)」という
彼らが置いていった冊子があるのに気が付いた
これはナンだ?と聞かれて
私は適当に
「んー 天国に連れてけ ってゆってる人の本」
などと いい加減なことを答えた
(某教の方ごめんなさいw)
するとサクヤはこう言った
「おかあさん 天国ってあるの?」
いつか子供にその話をするつもりだったのだが
まだちょっと早いかなぁと内心思いつつ
それでも分かるように説明しようと決心した
私「天国はあるで」
サク「え~ ( ̄ο ̄) 嘘やー」
私「あのねぇ サク 天国も地獄もあるで 本当」
サク「ならどこにあんの!?」
私「んとね 例えばね サクヤはキムチ嫌いやんな?」
サク「だいっきらい 辛いやん」
私「タモンはキムチ大好きやんな」
サク「おにーちゃんは 毎日キムチでもいいってゆってんやん」
私「朝昼夜全部毎日キムチ味のご飯だったらサクはどう?」
サク「えええ!!ヤダっ!!!」
私「タモンはどうやと思う?」
サク「おにーちゃんは嬉しいんやん?」
私「やんなぁ? 毎日キムチ味ばっかの国に もしいたら
サクは嫌だし他のもの食べたくて苦しいしつらいやろ?
そしたらそこはサクヤには地獄の国やん でもタモンにはハッピーパラダイスやんね きっと」
サク「おにーちゃんはいいかもしれんけど 僕そんなとこおりたないわぁ!」
私「んならな 毎日あんたの好きなアンパンばっかの国やったら?」
サク「僕はいいけどおにーちゃんは げええゲロォ…(T┰T )って言うわ
だって嫌いやもん あんこパン」
私「せやなぁ つまりな 天国も地獄もな そのコに合うとこが天国やん
おんなじとこおってもな
北極の白熊さんがな アフリカ暖っかいでーってつれてこられてみ? しんどいやろ
白熊さんにはアフリカは地獄やで
アフリカのキリンさん 涼しいでーって北極に行ってみ?
寒くてえんえん泣くできっと そしたらキリンさんには北極が地獄や」
サク「・・・そっかぁ ほんなら天国って国はないん?」
私「みんな誰でもがな同じことだけを嬉しいとか楽しいとか思えへんやろ?
だからな 天国はひとつやないってことや」
うちの下の子は8歳で
四六時中いろんなことを聞きたがる
空気ないとみんな死ぬんやろ?とか
どうして空は青いの?とか
河童さんは本当におるの?とか
カミサマってさ?とか・・・
私はその都度
彼らにわかるように
でも嘘はつかないように
ほどほど噛み砕いて話す
私は天国も地獄もあると思います
肉体があろうがなかろうが関係なくね
その人の性質に応じたところが天国なのだと思います
不平不満だらけの人は
常に不平不満な環境にいないと落ち着きません
だから常に不満の種を探して重箱の隅をつついてみたりして 笑
その人にとっては
不満だらけで愚痴をこぼしまくれる環境が結局居心地が良いのです
それは肉体をなくしても同じこと
天国も地獄もさまざまなのです
*******************************(追加)
キリンは永遠にキリンではありません
白熊は永遠に白熊ではありません
人は常に変化し
その姿形を決めているのも自分だと思います
自分がアフリカの白熊だと思っていたら
実はキリンなのかもしれないのですから
同じ場所にいても
そこをつらく苦しく思うかはその人しだいで
しかもその人の「ココロの時期」しだいではないかなと
思っています
同じ人同じ場所でも
時期が違えばそこが居心地良かったりするんだろうと思っています
(これは肉体の有る無しに関わらずです)
毎週我が家には
「某キリスト教関係」の方々が通っておいでになる
最初は勧誘だったのだが
今では半分勧誘で
半分私との質疑応答会になっている
私はまったく入信するつもりもないし
入信する予定も無いことははっきり告げている上で
精神的バトルを楽しんでいる悪者である
(朱珠ちゃんには頭脳のボクシングと言ってますがw)
そんなある日のこと
うちの下の息子サクヤが
食卓の上に「聖書の教え(仮)」という
彼らが置いていった冊子があるのに気が付いた
これはナンだ?と聞かれて
私は適当に
「んー 天国に連れてけ ってゆってる人の本」
などと いい加減なことを答えた
(某教の方ごめんなさいw)
するとサクヤはこう言った
「おかあさん 天国ってあるの?」
いつか子供にその話をするつもりだったのだが
まだちょっと早いかなぁと内心思いつつ
それでも分かるように説明しようと決心した
私「天国はあるで」
サク「え~ ( ̄ο ̄) 嘘やー」
私「あのねぇ サク 天国も地獄もあるで 本当」
サク「ならどこにあんの!?」
私「んとね 例えばね サクヤはキムチ嫌いやんな?」
サク「だいっきらい 辛いやん」
私「タモンはキムチ大好きやんな」
サク「おにーちゃんは 毎日キムチでもいいってゆってんやん」
私「朝昼夜全部毎日キムチ味のご飯だったらサクはどう?」
サク「えええ!!ヤダっ!!!」
私「タモンはどうやと思う?」
サク「おにーちゃんは嬉しいんやん?」
私「やんなぁ? 毎日キムチ味ばっかの国に もしいたら
サクは嫌だし他のもの食べたくて苦しいしつらいやろ?
そしたらそこはサクヤには地獄の国やん でもタモンにはハッピーパラダイスやんね きっと」
サク「おにーちゃんはいいかもしれんけど 僕そんなとこおりたないわぁ!」
私「んならな 毎日あんたの好きなアンパンばっかの国やったら?」
サク「僕はいいけどおにーちゃんは げええゲロォ…(T┰T )って言うわ
だって嫌いやもん あんこパン」
私「せやなぁ つまりな 天国も地獄もな そのコに合うとこが天国やん
おんなじとこおってもな
北極の白熊さんがな アフリカ暖っかいでーってつれてこられてみ? しんどいやろ
白熊さんにはアフリカは地獄やで
アフリカのキリンさん 涼しいでーって北極に行ってみ?
寒くてえんえん泣くできっと そしたらキリンさんには北極が地獄や」
サク「・・・そっかぁ ほんなら天国って国はないん?」
私「みんな誰でもがな同じことだけを嬉しいとか楽しいとか思えへんやろ?
だからな 天国はひとつやないってことや」
うちの下の子は8歳で
四六時中いろんなことを聞きたがる
空気ないとみんな死ぬんやろ?とか
どうして空は青いの?とか
河童さんは本当におるの?とか
カミサマってさ?とか・・・
私はその都度
彼らにわかるように
でも嘘はつかないように
ほどほど噛み砕いて話す
私は天国も地獄もあると思います
肉体があろうがなかろうが関係なくね
その人の性質に応じたところが天国なのだと思います
不平不満だらけの人は
常に不平不満な環境にいないと落ち着きません
だから常に不満の種を探して重箱の隅をつついてみたりして 笑
その人にとっては
不満だらけで愚痴をこぼしまくれる環境が結局居心地が良いのです
それは肉体をなくしても同じこと
天国も地獄もさまざまなのです
*******************************(追加)
キリンは永遠にキリンではありません
白熊は永遠に白熊ではありません
人は常に変化し
その姿形を決めているのも自分だと思います
自分がアフリカの白熊だと思っていたら
実はキリンなのかもしれないのですから
同じ場所にいても
そこをつらく苦しく思うかはその人しだいで
しかもその人の「ココロの時期」しだいではないかなと
思っています
同じ人同じ場所でも
時期が違えばそこが居心地良かったりするんだろうと思っています
(これは肉体の有る無しに関わらずです)