世界が見えないとしたら
世界に触れられないとしたら


幸せを
無情を
愛おしさを
残酷を


どうやって知るのだろう


だから この手で突き破るんだ
砕け散る硝子が突き刺さる
その眩さが
その瞬間の痛みだけが
私に鍵を与えようとする