突然私の中でフィーバー(古)しているのが
世界最後の秘境とうわさの
ブータン王国です

その日ごろごろしていたら
なんの脈絡もなく唐突に
チベット仏教が気になりました
(私にはそういう突然ひらめき癖?があります)
ネットで検索して
wiki(毎度お世話になります)を読んでいたところ
リンクの中で目に留まったのが
チベット仏教を国教とする国
ブータン王国の名前でした

最初は

「あ~ブータンってあったよねぇ 
シッキム王国は無くなったけどブータンはまだあったんだ?」

程度でした

何故か最初に読んだのが
駐在していた方の作られたどこかの企業PRサイトで
書いてあることも「電力発電」についてでした
それでも随分日本とは違う国のようだなぁという印象を受け
急激にこの国が知りたくなってしまいました

元来アジア好きな私は
インドはもちろん
チベットやネパールで暮らしている方のブログや
旅日記などはかなり読んでいるのですが
今までブータン関しては不思議なことに
すっぽりこれっぽっちも関心が無かったので
知識もほとんどありませんでした
知っていたのは
昔TBSの不思議発見で見たときに覚えたもので

1 王様がいる仏教国だということと
2 そばを食べる国であるということ
3 顔も民族衣装も日本に似ているらしいこと
4 かなり山国で寒いようだということ

・・・まぁそんなレベルでした

私はそこの国で暮らしている方の
日常日記が大好きなので
自然とブータンのことも
そういうものを検索してみたのですが
そのほとんどが
青年&シニア海外協力隊の方のものでした
なにしろ在ブータンの日本人は
50人程度だそうですから
ほとんどがそういった
公的&準公的な関係者の方なのでしょうね
(一人だけ女性で工芸学校に留学している方がおいででした!驚)
それでも外国人の中で最大人数のようです

ところでブータンというのは
実は海外での名前で
ブータンの公用語であるゾンカ語では
きちんと別の国名があり
ドゥク・ユル(Druk Yul)といいます
いわゆるジャパンと日本みたいなものですね
そしてドゥク・ユル(Druk Yul)とは
なんと「龍の国」という意味なのだそうです
(正しくは雷龍の国)

そしてその国旗を見てみると
なんとそこには
大きく口を開けて
今まさに天に駆け上がらんとする
リアルな龍が真ん中にいるではありませんか

あの夢を見たその日に
このことを知った私は
ちょっとどきどきしてしまいました
もちろん恐らく
たぶん単なる偶然なんですけども 
うん たぶん そうでしょうとも 笑