ここのところ ずっと寂しい日が続いてる
目玉の奥に いつも 涙の湖がひたひたと広がっている

さみしい きもちは 私の胸のなかにあって
あんまり見つめてたら 食べられてしまいそうだから

そっと 目をそらして 見ないふりをする

今年の冬は ひとりぼっちの冬で
クリスマスの明るい歌が 聞こえるたびに
独りだよ 独りだよ と ささやかれているような
そんな気になってしまう

自分で 選んだ道だから 
後悔はしていない

後悔は 本当に ない


ただ 目の奥に広がった湖が
あんまりにも水色で
寂しくなっただけなんだ

ただ 寂しいだけなんだ