・・・・・愛の欠乏は、大小の差はあっても、
現代に生きるすべての人間にあてはまることであり、
根本的な理由は本性との分離によるものです。
本性への恋しさ、寂しさ、悲しさが歪曲されて
本来の愛とはかけ離れた形で求められるようになったのです。
これは、人間みな共通していますが
自分自身を振り返る良いきっかけとしても作用します。
このような愛の欠乏は、
植物、動物、万物へと愛の領域を拡大していけば、
不足感を乗り越えて、
愛を昇華させる道があることに気づきます。
そして、彼らとの愛は、再び喜びとして返ってきます。
愛して、それを行うとき、
いつの間にか根源に近づいて
自分の中の愛が満ち溢れるようになります。
植物を愛するようになれば、共鳴現象が起きて
植物の愛を学んで伝えるようになり、
動物を愛するようになれば、
動物の愛らしさ、親密感、情を表現できるようになり、
万物を愛するようになれば、
万物のエネルギー通路が開かれ、物質を理解し、
万物との共存を考えながら、調和のとれた愛を行うようになります。
そうするうちに、人間愛は高次元へと変わり
全人類に向けて拡大するようになります。
愛の欠乏感を
人から愛されることで満たそうとするのではなく
日常生活の中で
植物、動物、万物に対する愛へと昇華させて、
拡大してみてください。
草花、野菜、果物の種をまいて、
水をあげながら愛と関心を注ぎ
その成長を見守ってあげること。
そんな小さな行動も、
自分自身のための自己愛であり
宇宙の中で一人の構成員としての存在感を感じ、
自分の中に愛を育てることができる大切な行動なのです。
小さな新芽にも目をとめて優しく見つめてあげ、
まぶしく輝かしい日差しに愛を伝えてください。
話すことができない動物たちにも温かくあいさつし、
彼らの苦悩を聞いてみてください。
深く呼吸しながら、
万物に対し愛のエネルギーを伝えてください。
そして
身近にいる人たちの手をぎゅっと握って、
その人たちにも
天の愛がいつも流れることを願ってください。
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