ありがとう。 | ぽっちとかあやんの成長日記~時々ハヌルとパダのドタバタ記録♪~

ぽっちとかあやんの成長日記~時々ハヌルとパダのドタバタ記録♪~

2011年6月9日入籍。2012年9月婦人科デビューした33歳です☆
多嚢胞性卵巣と高プロラクチン血症が見つかりましたが、タイミング法を続け、無事H25.1に妊娠発覚♪
H25.8.22 2240gの女の子を出産しました❤
初めての育児奮闘を中心につぶやいています❤

ブロ友さんがあげてくださって知った詩です。

私が母じゃなければ、この子はもっと幸せなんじゃないか。
母乳も飲ませてあげられない。
幸せのはずのぽっちとの時間が苦しくて泣いて、後で後悔して。
どれだけ泣いただろう。
私が母じゃなければ…何度思っただろう。

でも、この詩に出会った時胸が熱くなって涙が止まりませんでした。
今まで泣いたのは、自分のことばかり考えてたからだって。
今はこの詩を手帳に書いて、時々読むようにしてます。
読み終わった後、ただぎゅーっと抱きしめて泣きました。



ぽっち、あなたを愛しています。
今は自信をもって言えます。






【題名】おかぁさん                   作:もっち


おかぁさん 私のことを愛して下さい
わたしは泣くことしかできません
でも、決してあなたのことを困らせようとしているのではないのです


おかぁさん 私のことを愛して下さい
温かいお腹の中が恋しくて、ときどき懐かしくなってしまうのです
長いこと丸くなってすごしていたから、お布団に寝かされると背中がびっくりするのです


おかぁさん 私のことを愛して下さい
わたしが抱っこを望むのは、あなたの優しい愛にふれたいから
あなたの肌の匂いにわたしは安心するのです


おかぁさん 私のことを愛して下さい
遠く離れたところから、優しいあなたのまなざしを見ていました
あなたが動物を慈しみ、植物を愛でる姿に惹かれました


おかぁさん 私のことを愛して下さい
目閉じて眠るのも怖いのです
暗くて深い闇は、あなたから引き離されそうだから
あなたの側にいたくて、泣いてしまうのです
深い海を渡り、広い空を越え、宇宙の果てからあなたをみていました
私はあなたと巡り会うその瞬間をずっと待ち望んでいました

けっして、あなたの自由を奪うために、やってきたのではないのです
あなたが悲しい顔をするたびに、私も涙が溢れるのです
あなたが困っている顔をするたびに、私も途方にくれてしまうのです
どうか、私の存在を疎まないでください
言葉を発しない私ですが、あなたの気持ちは誰よりも感じることはできるのです


おかぁさん 私のことを愛して下さい
私のことを分かってくれるのはあなたしかいないのです
あなたに抱かれ、あなたの鼓動を感じ、私はこれ以上の幸せなことはないと知っています


おかぁさん 私のことを愛して下さい。
あなたの笑顔がまぶしくて、私はいつも見ていたいと想うのです
あなたの声が永久の音色として心に刻まれるのです


おかぁさん 私のことを愛して下さい
私は誰よりもあなたを愛しています
あなたとともに歩む未来がどんなにすばらしいものかを信じています


【題名】 赤ちゃんの気持ち          【作者】もっち

あなたは、いまどんな気持ちでしょうか。
生まれる直前まで、赤ちゃんは可愛くて
いつでも無条件で愛せるものだと信じていたことでしょう。

生まれてきた赤ちゃんを前にして
優しい気持ちで過ごせると想像していた毎日は
考えていた以上に大変で
母になることの困難に直面しているかもしれません。

頻回の授乳にゆっくり眠ることすらままならず、
泣き止まぬ我が子に途方に暮れ、
自らが不甲斐ないからだと、己をせめていませんか。
自分でない誰かが母なら、もっと赤ちゃんは幸せだったかもしれないと思ってませんか。

あなたとあなたの赤ちゃんは、奇跡のような確率で出会いました。
何億人という人々で、あなたを母に選んだのです。
あなたが自らの血を流し、お腹を痛めて
その子は誕生しました。

あなた以上に、赤ちゃんのことを想い、悩み、考えている人はいません。
あなた以上に、赤ちゃんのために、時間を割き、自らを犠牲にしている人もいません。

そして、赤ちゃんはあなた以上に好きな人はいないのです。
あなたが思う以上に、あなたの赤ちゃんはあなたを必要とし、愛しているのです。
表現する方法も知らない中で、ひたすらあなたのそばにいたいことを訴えているのです。
泣いて泣いて、声がかれるほど泣いて、あなたの愛を乞うているのです。
例え、あなたが赤ちゃんを産んだことを後悔し、赤ちゃんを手放したいと思っても、
赤ちゃんはあなたからの愛を信じて、渾身の力であなたを求めているのです。

どうか、母になったことに誇りをもち、自信を持って下さい。
我が子を得たことは、もの凄い奇跡だということを忘れないで下さい。
完璧な母なんてどこにもいません。
みんな一歩一歩ゆっくりと母になっていくのです。
赤ちゃんにとって一番の幸せは
あなたのそばにいて、あなたの笑顔を見ることなのですから。