啓発月間:ブルーリボンについて | ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

24歳の時にハンチントン病を発病した同い年の妻。結婚生活 = 自宅介護を約15年続けてきた体験談や感じた事を綴っています。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

先日、宮崎県でも春雨前線と台風が引き起こした大雨で冠水や倒木の被害がありました。

 

日本周辺の海水温を見てみるとすでに30度を超しているので、台風の卵が発生&発達しやすくなっていますね。

 

気を付けたいです。

 

 

今日5/31で、【 ハンチントン病啓発月間2024 】が終わります。

 

やりたかった事。発信したかった事。なかなか思い通りとはいきませんでしたが、多くの情報を目にする良い機会になったと思います。

 

啓発月間の最後の投稿は、ブルーリボンについてです。

 

1992年5月18日に、当時のジョージ・H・W・ブッシュ大統領が5月を(米国)全国ハンチントン病啓発月間と宣言し、署名されました。

 

なので、この啓発月間については日本独自の物ではなく、米国を起点に各国へ広がった運動になります。

 

※興味がある方は、是非原文を観てみてください。

https://huntingtonstudygroup.org/hd-insights/vol27_hdawarenessmonth/

 

そして、その象徴として選ばれたのがブルーリボンになります。

 

日本でブルーリボンと言うと、【 拉致被害者支援 】の象徴となっており、支援を表明している議員や団体の方が身に付けられている所をテレビなどで観ますが、私たちにとってはハンチントン病啓発の象徴と言うイメージです。

 

そんなブルーリボンですが。

 

以前は、生前の妻の手や頭、没後は遺影に身に付けさせた写真をアップしていました。

 

今年は何か別の形で意思表明が出来ないかと思っていた所、知り合いのお花屋さんが白い薔薇に青い着色水を吸わせて色を付ける【 吸上げ着色 】で染められた青い薔薇と青いかすみ草を販売されていたので、花束を作って頂きました。

 

 

 

今年の啓発月間もお終い。

 

来年に向けて、また色々と準備を進めて行きたいと思います。

 

 

心の声

・下書き保存のまま、日付を越してた_| ̄|○ガクッ。。