今度はnexus7(2012)をAndroid7にアップグレードしてみた。その3(性能編) | はんたろう2012の世界と政治を考えるブログ

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 さて、前回まででnexus7(2012)をAndroid7.1.2にアップグレードしましたが、今回は一通り性能情報がそろったので比較してみました。

 性能検証ソフトは以下のソフトを使用しました。

 

PCMark for Android Benchmark

 
 このベンチマークテストのうち、すべてで使用できたWork1.0を使用して比較しました。結果は以下のとおりです。
 
1) nexus7(2012) Android5.0.2 → 906
2) nexus7(2012) Android7.1.2 → 2420~2947
以下参考データ
3) Zenpad8.0 Android6.0.1 → 3511
4) Zenfone5 Android5.0 → 3165
 
 結果を見てみると1)と2)の間で2.6倍から3.25倍の性能差があることがわかります。3倍、3倍、3倍、う~ん良い響きですな(笑)
 また、参考データから比較してもわかる通り、今使っている端末と比較してもそん色ない数値になっています。時々もっさり動きますが、十分使用に耐えるものになりました。逆に言うと1)のデータは新しい端末の販売戦略じゃないかというくらい遅いとも言えます。
 もっとも、電池についてはお世辞にも持ちがよいというわけにはいきませんが、最近のタブレットは大型化していて使いにくい上に出回るのは中華製か朝鮮製なので、台湾製のnexus7やZenpad8.0あたりが使えるのはうれしいです。