ったくもう~~~! | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

ネコをモデリングして

幸せに21世紀を生き抜く方法を学びましょう

知り合いから久しぶりに電話が来た。
開口一番
「知り合いのところで子猫が3匹生まれちゃったんですよ。
どうしたら良いですかね?」って。

ネットでもらってくれる人を探す、とか
まあ色々助言をしていたけれど
それをほとんど聞いていない。

挙句に「もらってくれませんか~」
なに言ってるのこの人?

子猫が生まれちゃった?
何とかしてくれ?
きっとその知り合いに
「僕が何とかしてくれる人にもらってもらいましょう。
任せてください」とか言ったんだろう。

何年か前に猫の話をした事がある。
猫とはこういうものだからと、
さんざん猫の飼い方やその他を話した。
その挙句がこれだ。

「もらってくれる人がいなければ、
その飼い主が面倒を見ることです。
生まれちゃったというのならすぐにお母さん猫に
避妊手術を受けさせる事です」と話した。
「もしそのこたちを捨てるようなことをしたら
猫の怨念は怖いよ。」

このくらいしか抵抗できなかった。
あ~~あ情けない。
この時代にもまだまだそういう飼い主が
いるんだ。

やっぱり“生ませない。増やさない”運動
始めなくては。
猫が自由に歩き回り
人間が優しく餌をやる・・・・
こんな時代はもう来ないのでしょう。
せめて子育てに苦労する野良さんだけは
増やしたくないです。