昨日生秋吉敏子を聴いた。
アンコールで弾いたホープ(希望)という曲に感動した。
希望…人は希望があれば生きて行かれる。
希望か…で?猫はそう言う感覚あるのだろうか?
帰り道猫と希望について考えた。
猫にもあるぞ。
当座の希望。
それは希望とは言わないのだろうな。
欲望と言うのだろう。
牛乳がほしい~
御飯早くくれ~
抱っこしてくれ~
やっぱり猫は猫だけか。
いや、そんなことは無い。
猫に学ぶことは山ほどある。
Never give up.
Never surrender
映画ギャラクシー・クエストでも教わったけれど
あれは猫に置き換えると非常に良くわかる。
と、言うより猫を見て誰かが考えたに違いない。
猫は諦めない。
猫は降参しない。
牛乳が欲しければ何時間でも冷蔵庫の前に座る。
寒ければ飼い主の顔をひっかいてでも布団に
潜り込む。
飼い主の膝が他の猫で埋まっているときは
顔によじ登ってでも飼い主にくっつく。
そうです。
ちょっとの事で引いてはいけない。
どんなことがあっても
やると決めたことはやるのです。
すると必ず誰かが折れてくる。
すると必ず良い展開が待っている。
ただここで重要なのは
相手にしつこいと思わせないこと。
逆に相手に好感を持たせること。
でもね~猫は可愛いから。
あの目で見つめられたら、人間が折れちゃうのよね。
あの肉球で迫られたら、誰も拒否出来ないのよね。
その点が人間と大きく違うのよね。