自らはいち本 土人ではありながら、沖縄への不理解を身にしみて感じてきた者である。

沖縄への思いを語れば、同じ本 土人からの反感を買う。

自分の思いを理解されないことが理解できずに、密かにここで書き殴っている者である。

そういう人間が、ここ数日で首をかしげざるを得ない新聞記事がある。

 

辺野古の土砂投入への世論調査。

 

”反対”が、60%であった、と。

その中に、沖縄県民の意見はどのぐらい入っているのか、知れない。

が、なぜ、今さら、世論調査するのか??

 

辺野古の土砂投入までに、どれだけの時間があった?

22年。

そんなに長き時間を、何を無駄に費やした?

もっと早く、辺野古移設反対の世論調査を、なぜ活かさなかったのか?

 

反対する県民の前で、綺麗な海に土砂が投入。

それを見て、キャーやめてー!と、心の中で叫ぶ本 土人?

土砂投入はひどい!

…いやいや、反対する住民は、今まで何千日頑張って来た?

 

最後のとどめを刺される様子を見れば、そりゃ誰だってひどいって感じる。

でも、きっと、明日になれば、そんなことも忘れる。

埋め立ては既成事実になって。

そのうちに、あの時の気持ちも、忘れて。

 

こうして、またもや、問題解決は先送りにされる。

何度体験してきたことか。

選挙での県民の民意を全く無視する政府に、こんな世論調査を当てて、何の役に立つ?

大手マスコミのアリバイ作り、逃げの一手。

 

醜い。